金色のコルダ
『金色のコルダ』ってこんなの。
コーエーの女性向けゲーム、ネオロマンスシリーズの第３弾目タイトル。前２作と違って、今回の舞台は現代の日本の学校。だが、妖精が飛び交う学校は、あまりないと思われます。
音楽科と普通科のある星奏学院で行われる、音楽コンクール。音楽とは全く無縁で、当然コンクールとも関係がなかったはずの主人公ですが、何故だか妖精が見えてしまって、さあ大変。妖精さんが見える人は、もれなくコンクールに参加決定なのです。
誰でも弾けるヴァイオリンという、画期的な魔法アイテムを、妖精（ファータ）の元締め・リリから貰った主人公は、ドーピングだのダークホースだのと言われながらも、音楽の世界へと足を踏み入れてゆくのでした。
かっこいい男の子とかわいい女の子に囲まれてのコンクールを通じて、音楽の才能を開花させていく主人公。「想いをヴァイオリンの調べにのせ」られる程に成長し、いつしか、その音楽を認めた彼との心の距離も縮まって、甘い恋が始まるのでした。
と、私にしては比較的まともに解説したと思うのですが(笑)、正しいゲーム内容および詳細は『金色のコルダ』公式サイトでご覧になって下さいませ。
