げぇむ与太話04
私が今までにやったゲームについて、順番に感想を並べています。感想は、あくまでも個人的で主観的なものです。ご了承下さい。
凡例
- FC:
- ファミコン
- SFC:
- スーパーファミコン
- GBA:
- ゲームボーイアドバンス
- GC:
- ゲームキューブ
- NDS:
- ニンテンドーDS
- Wii:
- ニンテンドーWii
- PS:
- プレイステーション
- PS2:
- プレイステーション2
- PS3:
- プレイステーション3
- PSP:
- プレイステーションポータブル
- SS:
- セガサターン
- DC:
- ドリームキャスト
- PC:
- パソコン
- 火竜娘(PS)
- ふとみた乙女ゲームリストの中に上がっているのを見ていたものの、知らなかったゲーム。丁度、中古で見つけたら、安かったので、買ってみました。
中身は、藤水名子原作のアドベンチャーゲーム。藤水名子か…なるほど、確かに「らぶらぶ」そうで、私に合わんやつだな(いや、数冊読んだ上での判定がそうなんで)とは分かっていましたが、本当に合いませんでしたね(笑)
ちなみに、選択肢の選択によってキャラクターの性格が変わるのですが、1日の終わりに判定されるため、寝て起きたら別人になっているのは、笑えました。私の場合、一晩寝たら、えらい柄が悪くなっててびっくり(笑) そうして決定された性格で、相性判断が出来たりとかするのですが、いかんせん操作性が悪いので、2回もやる気は起こりませんでした。まあ、安かったから、こんなものでしょ。 - ファンタスティックフォーチュン2(PS2)
- 乙女ゲーム強化月間(?)その2。1作目をとんと見かけないので、人気があるんだと思ってましたが、その人気の質というものを、これをやって初めて理解しました。
コマンド実行するし、ジャンルに「恋愛シミュレーション」と書いてありますが、実はいくつか決まったストーリールートがあって、その上に乗ってるイベントを辿っていけばエンディングに到達します。パラメータも複数種ありますが、基本は全ての値を参照するので、もはやただのイベント発生しきい値でしかない。そしてコマンド実行画面はキャラが足踏みするだけなのに遅い。…って、これ、むっちゃ面倒くさいアドベンチャーやん… まあ、絵も綺麗だし、キャラ同士の会話も割と面白いし、声優さんも結構豪華ですから、話が好みなら耐えられるんでしょうね。
どうでもいいことですが。本来は、仕事が忙しいので隙間でちょろっと出来るゲームが欲しくて買いました。コマンド実行に時間がかかるので、その目的には反するかと思いきや、必ず何か家事や仕事の勉強をしながら片手間でやったので、ある意味、目的は達成されました(笑) - リプルのたまご(PS2)
- 上が余りにゲームとしてへろへろだったので、類似ものも購入。雑誌の攻略情報を見る限り、まだゲームとして遊べそうだったので。
定価が安いので気軽に買いましたが、中身も値段以上の軽さでした。カードバトルがあるのですが、1枚ずつ出し合って強さを比べて勝敗を決めるという単純なもので、戦略もなにもあったもんじゃないです。イベントもバリエーションがないので、何度も同じものを見せられます。キャラクターの性格も薄め。全てにおいて今ひとつ足りてない感じでしょうか。それでも、操作性は良いので、嫌にはなりません。ゲームとしては、こちらの方がよっぽどまともです。
とりあえず、王子様がいっぱい出てくるのですが、権力者の地位とか国同士の駆け引きとか政治的思惑とか…を勝手に踏まえて見ると(ゲーム中の話には全くこれっぽっちもありません(笑))、突っ込み所満載になって笑えます。あと、誤植を見つけたりとか。…嫌な遊び方ですけどね(笑) - ニュールーマニア ポロリ青春(PS2)
- 言わずと知れたルーマニア#203の続編。前作が面白かったものだから、当然のように購入しました。
今回は、ネジだけでなくカカトなる女の子の人生にも介入で、それぞれのシナリオも単独も関わり合うものもあって、ボリュームも増えた感じです。システムは全く変わってないのですが、それだけ完成したゲームだったんだと分かります。でも、ロード時間がやたら長いのが、すごく気になります。そのせいで、全体のテンポが悪くなっているような…。 - サクラ大戦4(DC)
- 3をやってなかった癖に、値段の安さに導かれてお買い上げ。まあ、総集編というか総まとめというか、ディスクも1枚だし、話のボリュームは少なかったです。というか、キャラ多過ぎ。キャラ毎のイベント絵で容量食ってるんじゃないかと思っちゃいました。ちなみに、私がやったのは、サクラ大戦ジャンのみ。ドンジャラミニゲームは、何故かムキになって…
それはともかく。エンディングの最後で、米田司令官がシリーズのオチをつけてるのがウケました。まとめちゃったよー(笑) - サクラ大戦3(DC)
- そうこうしていると、こちらもかなり安くなっていたため、めでたくお買い上げ。巴里です。巴里ですが…この人達は、一体何語で話しているのでしょうか?(笑)
敵は怪人だし、メンバー5人だし、まるで特撮ヒーローかと思いきや、そういうネタでもなかった。ちょっとがっかり。(笑) それと、なんだかヒロインが、脅威の役立たずっぷりで驚きました。それでいいのか?!
- テイルズ オブ デスティニー2(PS2)
- 旦那がやってたゲーム。あるとき、フィールドの移動だけを代わってやったのですが、操作感がどうしても慣れず、僅か数分で嫌になってしまいました。で、結果、見てただけです。
ストーリーは軽めで、さくさく進みそう。戦闘といい、集め好きな人間の心をくすぐる称号やアイテムや…といい、相変わらずシステムで遊ぶゲームな感じです。ただ、それも時間が余る程あればな話で…ふう。 - XIゴ(PS2)
- XIの最後だそうです。AQUIちゃんも見納めか…
今度は爆発ということで、思っていた以上にどきどきします。パズルがなくなったので、じっくり考えるものがないと思っていたら、新しいクエストモードというのがパズルに当たるものでした。あらかじめ配置されているサイコロやトラップを考えて進むものなので、まさにパズル。でも、一通りクリアした後に、凶悪な裏モードが始まるところは、前作のストーリーモードな感じです…。
キャラクターがいっぱい増えたので、キャラグッズが楽しみです(笑) - ことばのパズル もじぴったん(PS2)
- ルール説明を見ていると、単なる文字並べで面白くなさそうだったんですが、体験版をやったら、はまってしまいました。ひらがなを並べるだけのことなんですが、クリア条件や使用する文字や並べるパネルの形など、ちょっとした工夫が入ってるだけで、こんなに面白くなるとは。ステージはくさるほどあるし、高得点を狙わないと取れないカルタ集めが出来たりと、やりこむボリュームは十分。辞書も、不満がない訳ではないですが、かなり充実しています。但し、そうは言ってもやっぱりやることは単純作業なので、あんまり長時間やってると飽きます。少しずつ長期間遊ぶゲームの位置付けになりました。
- 真・三国無双2 猛将伝(PS2)
- 追加ディスク(単体で出来るけど)です。その他(三国以外の勢力)の武将のストーリーモードが作られました。本来、一部分にしか出ない人なのに、三国時代を通す物語を作ってるものだから、結構無理があるんですが、その無理具合が、歴史の「もし〜だったら」遊びの楽しさをすごく持っていて、たっぷり笑えました。(笑うのか?) 護衛兵をエディット出来たり、武器やアイテムも増えて、もっともっと遊べます。本体が楽しめた人なら、間違いなく楽しい1本だと思います。いやまあ、同じゲームなんですけどね(笑)
- サモンナイト(PS)
- 2を先にやりかけてたのですが、1作目を借してもらえたので、先にやることにしました。この手のSLGは時間がかかるんですが、使うと決めたユニットのみ使い、アイテム等のコンプリートはしない、と割り切って…。
召喚術が強いことは分かっていたので、そういうつもりで始めたら、何ですか最初と最後は、めちゃめちゃ物理攻撃じゃないですか(泣) ということで、最初と最後だけが妙に辛くて、参りました。ストーリーは、世界の存亡が掛かってますが、全体的にこじんまりとしてるように思いました。まあ、ディスク1枚ですし。
それにしても、先に2を触ってたため、システムがすごく不親切に感じてしまいました。召喚術作成も、はずれが多いように思いますし。って、それは逆に言うべきで、それだけ2が良くなってるってことなんですよね(笑) - 逆転裁判2(GBA)
- 1作目が面白かったので、迷わず買いました。前作と同じく、突っ込むところは全て突っ込まれ、キャラがやたら濃いゲームでした。
探偵パートに新要素が加わり、やることと考えるところが増えました。そのせいか、トリックは分かるのだが、それをどの部分にどれを突きつけることで示すのかが分からず苦労した場面が、前作より増えた感じ。展開にやや疑問を持つところもありますが、そういうのを置いといて楽しめる勢いも健在で、1作目が楽しめた人なら外れないと思います。3も出るそうですね。張りっぱなしの伏線が残ってるしね(笑) - 新機動戦記ガンダムW THEバトル(PS)
- SIMPLEシリーズで安いし、結構売れているし、たまには対戦格闘しようか…ということで、買ってみました。でかいロボットが、がしがし、どつき合ってます。分かってたけど、笑えます。ストーリーモードで対戦する順番が、微妙にキャラ関係を表してて、それにも笑いました。って、笑うだけなのか。
ちなみに、一緒に出てたGガンダムじゃなくWにしたのは、同じ殴り合ってても、前者はそういう話だったし普通そうだったから(笑) - バーチャストライカー2 バージョン2000.1(DC)
- ワゴンセールでなんと10円。で、旦那が買わはりました。サッカーゲームは初めてなので、一応見てはいましたが、今誰を動かしていて何をしようとしているのか、さっぱり分かりませんでした。私には一生できなさそうなゲーム。
- かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄(PS2)
- 横から口を出してただけです。繰り返しする気にさせる、大変親切なシステムが良いです。物語も、ミステリーから伝奇、ホラー、SF、怪獣モノ(と、私は思っている、あのムシ)、ギャグ…と、ボリュームたっぷりです。但し、怖いというより、痛いとか気持ち悪いというのが正しい気が。
面白いんですが、自分でやりたくなることはありませんでした。一人称の文が好きじゃないとか、演出や文面が違うだけで結果がそう変わってないエンディングが多い気がしてしまったのとか、推理する部分が少なかったりとか。そういや私、そもそも我孫子武丸の小説自体、趣味に合わなかったんだっけ(苦笑) - 暴れん坊プリンセス(PS2)
- ワゴンセールで安かったのと、どうも時代劇ネタだったので、買ってみました。どうもではなく、まんま、時代劇ネタでした。RPGかと思ったら、どちらかといえばアドベンチャー。基本的に、1話に1回しか戦闘がないですし。その戦闘システムは、妙に凝ってて、敵の攻撃を読んで仲間を行動させる、しかしすんなり指示出来る訳ではないというシロモノ。難易度が選べるってのも、もっともだと思いました。
ちなみに。私は3Dな移動が馴染めず、結局挫折したんですが、旦那は戦闘システムにはまってました。可愛いキャラゲーのようでいて、やる人を選ぶゲームでした。
あと、台詞にやたらとカタカナが混じるのが、すごーく読みにくかったです。 - DDRMAX(PS2)
- 仕事が忙しかった時に、たまたま平積みされているのを見つけて、数分単位で出来るので、勢いで購入。目的は達したんですが、その期間だけちょろっとやって、直ぐ止めてしまいました。J−POPの曲とか、かなり笑えて面白かったんですが、長押しがどうも馴染めなかったのと(指が疲れる…)、難しいモードが難し過ぎて最早全く付いていけなくなってたのとが理由でしょう。
- どうぶつの森+(GC)
- 引越ししたてで家具を買おうとしていたはずなのに、なんでゲームキューブなんかを買っているのか、大変謎ですね。それは、安く売ってた上にポイントが溜まってたせいですが。で、ハードと同時に購入したのが、当然のようにこれ。森におうちを買って、生活開始です。
化石を掘り、はにわを堀り、虫を採り、魚を釣る。家具を物色し、壁紙を張り、じゅうたんを引き、又貸しだらけの村人の持ち物を配達する。季節行事に参加する。…日々がそうして淡々と過ぎていきます。何が楽しいと聞かれても困りますが、でも毎日やってしまいます。唯一の問題といえば、なごみ過ぎて、眠くなることくらい(笑) - キングダムハーツ(PS2)
- ディズニーFF…で、違わないと思います。借りもの。とりあえずやってみたものの、案の定、アナログ移動が気持ち悪い…絵はやたらときれいなので、これでディズニーが動いたらさぞ可愛いとは思います。ただ、そのために頑張れる程に、私はディズニーに愛はない…ちょっとやって、セーブはしておいたものの、再び立ち上げることなく返却しそうな気がします。
- ときめきメモリアル Girl's Side(PS2)
- 仕事の忙しさに壊れて購入しました。一時のネタになればいい、程度の衝動ぶりだったんですが、思った以上に面白かったです。
とにかく、システムが快適。画面の切り替わりは早いし、オプションで調整がかなりできるし、落書きちっくな2D絵のアイコンとコマンド実行画面は、可愛いくて早い。主人公の名前を呼んでくれるEVSも、登場キャラ全員が、かつ、かなり滑らか。プレステの時と比べ物にならないほど、データ作成も早いです。繰り返しプレイが苦にならないように、工夫されてると思います。
イベントも台詞も多く、笑い所も多くて、やりがいがありました。女性向けとはいえ、システムが良いので、男性でも楽しめるかと。雑誌の男性記者のレビューでも評価されてたし、王子の声優さんもプレイしてはるらしいし、「野郎が相手じゃ、シチュエーション的に燃えない」と言ってたうちの旦那も結局4周やりはりましたし、ね(笑) - ナポレオン(GBA)
- 出張の移動中にやるゲームを物色しに行ったら、えらく安かったので、買ってみました。評判もそこそこでしたし。
これが、やりだすと、意外と必死になります。キャラの会話も結構笑えて、ストーリーも楽しめます。…が、一度止めると、なんとなく再開するタイミングを失い、そのまま売却… やっぱり、そこそこのゲームだからでしょう。(笑) - 侍(PS2)
- 自由な時代劇。チンピラから町娘を救うことも、やくざと一緒になって暴れることも、無差別に辻斬りを働くことも、なんでもできます。
購入の一番の動機は、体験版で、やくざに喧嘩を売ると「この決着は製品版でつける」と言われて終わるのに大ウケしたこと。このセンスは良い! …のですが、いざ本当にやってみると、剣での戦いがつらかったです。連続技を組みたて、相手を崩して、技を編み出して…と、やることの多さについてゆけず、切り殺されて終わりました。もう少しアクション要素が弱ければ、私でも出来たのに…。(泣)