げぇむ与太話03

私が今までにやったゲームについて、順番に感想を並べています。感想は、あくまでも個人的で主観的なものです。ご了承下さい。

凡例

FC:
ファミコン
SFC:
スーパーファミコン
GBA:
ゲームボーイアドバンス
GC:
ゲームキューブ
NDS:
ニンテンドーDS
Wii:
ニンテンドーWii
PS:
プレイステーション
PS2:
プレイステーション2
PS3:
プレイステーション3
PSP:
プレイステーションポータブル
SS:
セガサターン
DC:
ドリームキャスト
PC:
パソコン
耽美夢想マイネリーベ(GBA)
借り物。ちまちまやって、ようやく全クリアしました。
逆ときメモ、ということで、システムはまさにそのまま。但し、パッケージに「誘惑ゲーム」と書いてある通り、王子様(笑)達を誘惑する他に目的がないです。携帯ゲームだけあって、パラメーターは簡単にMAXになるし、イベントは少なめだし、台詞にバリエーションはないし、後半はやることがなくなって退屈気味。
しかしその少ない台詞がかなりのモノ。普通にしゃべれんのかあんたらは(笑) 「耽美」を銘打ってるだけのものはありました。何事も、徹底することが大事ですね(笑)
あと、女友達の嫌がらせがあると聞いて期待したのですが、嫌がらせというか爆弾処理というか…いやまあ、確かに一番の嫌がらせでしたが。
サンバ DE アミーゴ(DC)
ディスカウントショップのワゴンに格安で入ってるのを発見、一体あれをコントローラーでどうやるのか、興味があったこともあり、購入しました。(結局、六方向を十字キーとボタンに割り振ってた)
ミニゲームやチャレンジモードがあって、ちゃんと追加要素がありますが、基本的にはアーケードのまんま。ということで、やっぱりマラカスを振らないと面白さは半減します。って、マラカス買うの? じゃあ、いっそDDRマットで…(無理)
デッド オア アライブ2(DC)
今頃です。Xboxの店頭デモ(これは3)でやったら、意外と楽しかったらしく、めちゃ安になってたこれを、旦那が買いました。噂のムネ揺れとコスプレが見たかったので、私がそそのかしたのもありますが。
で、結局、ムネ揺れよりも、キャラのリボンや服の紐やがやたらと動く方が、気になりました。そんなところに容量使って、OPが処理落ちするとは、笑かしてくれます。…って、ろくにやらぬまま、納得してしまいました。
バーチャファイター4(PS2)
雪のステージでキャラが動いた足跡がついて行ったり、地面に落ちた落ち葉が舞い上がったり、画面が凝っているのに、喜んでしまいました。拳法の動きも、見ていて綺麗で、楽しいです。アイテムが手に入ったりするのも、愉快です。
と、そんなこんなに騙されて、自分でやろうとすると…ついヒステリー状態になります(泣) CPUを最弱にすれば、それなりにやれるんですが(それはキャラ性能で勝ってるだけ…)。とりあえず、かまきり君を、ぼちぼち、練習してます。
プルーフクラブ(PS)
短時間の気晴らしとして出来るものが欲しくて、しかも妙にボードゲーム系がやりたくなって、ゲーム屋で物色したところ、この中古を発見。推理ボードゲームという謎のジャンルに、気にはなっていたものだったので、好奇心が勝って、買って帰りました。やって見ると、確かに「推理ボードゲーム」でした。
特定のマスに止まると、容疑者一人に一点について質問できるというシステムで、その会話から犯人を推理するというもの。まあ、おもしろくないとまでは言わないが、この聞きこみ作業を、えんえんとボード上を動き回ることによって行うのは、結構苦痛。最初の一番短いシナリオを一回やっただけで、飽きました。気晴らしにならなかったです(泣)
レイストーム(PS)
続編(?)のレイクライシスと一緒にシューティングセットとなって、シンプルシリーズになっているのを見つけた旦那が買いはったもの。昔、はまっていたらしいです。
で、2Pでお手伝いすることになってしまいました。ロックしておいて「びよ〜ん」と一斉攻撃するとか、必殺技なんかがあったりとか、雷が飛んでたりとか、確かにちょっとは楽しいかも。敵で、ライフルで撃ってくる変形ロボットが出て来ると、なんかこっちが悪者みたい(だってほら、ロボットものってそんなだから(笑))。とりあえず、結局へぼへぼなんで、クレジットを消費するだけで、あんまり助けになりませんでした。勝手に一人でクリアもしてはったし。
逆転裁判(GBA)
暇つぶしアイテムが欲しかったので、勢い余ってゲームボーイアドバンスを買ってしまいました。ハードと一緒に、宣伝で気になっていたコレを買いました。
弁護士になって裁判で検事と戦う訳ですが、探偵部分と法廷部分とがある、ドラマや小説の法廷モノのような作りです。内容もそんな感じ。ただとにかく、登場人物が妙に濃い。突っ込むべきところは突っ込みが入るし、予想以上に面白かったです。推理や展開にやや強引なところがあったりとか、所詮一本道なので一回やったら終わりなところとか、マイナス点はありますが、まあいいかと思わせる力がありました。良い暇つぶしになりました。

トロと休日(PS2)
ポスターを見て衝動的に予約して買ってしまいました。予約特典が「休み」と書かれたマグネットシートだったんですが、開けて裏を見ると「休め」でした。トロも休めのポーズ。受けました。
それはともかく。流石PS2だけあって、画面はきれいです。トロの動作も増えたし、実写風景に溶け込んでます。システムは基本的に前と同じなんですが、実際の時間と対応してないところと、他のポケピも出てくるけれども、その中だけの閉じた世界になってるところが違います。他の人との関わりがないと、結構寂しいですね、笑いが共有できないし(笑)。
雰囲気がほのぼのしているので、確かに和みますが、和みすぎて、やってると眠気を誘うのも事実(笑)。まあ、30分強で一日が終わるので、ぼちぼちやってればいいや〜…と思っていたのですが…ううう(泣)
幻想水滸伝2(PS)
ベストが出たらやる、と言ってました。もう外伝までベストになっちゃったよってな頃に、ようやくやりました。
前作もスマートな作りでしたが、今回もスマートです。劇的に何が変わったということでなく、とりあえずプレイが快適。高速モードでやると、音楽がおかしくなる部分があるんですが(笑)。
まっとうなRPGだな〜と思えるゲームで、文句はないです。ただ、いくつかエンディングを見ましたが、説明が無さ過ぎのような気がします。最後に表示される一枚絵から自分で想像してね、ということだろうけど。
それと、戦争イベントは苦痛でした。編成が面倒くさいし、言う程戦略立てれる訳でなし、時間が経てば勝手に進行するパターンが多い気がするし。
ちなみに、数多いキャラの中で、私は「犬と犬とその飼い主+ダッシュ係」をメインメンバーとして使いました。私は本当は猫派ですけどね(笑)
真・三国無双2(PS2)
二作目です。今度は、貂蝉どころか大喬・小喬、曹丕の妻・甄氏までもが戦ってます。
と、使用キャラクターが格段に増え(追加されたキャラは強烈です。そう、キャラが(笑))、ステージ数も増えました。装備アイテムも出来ました。前作で「こうだったらいいのに〜」と言ってたことが、いろいろ実現していました。前回大受けしたOPエディットも、より笑える作りで健在でした。…ということで、本当に面白いです。相変わらずヘボヘボな私ですが、夏侯惇を育て倒し、クリアできました。難しいモードでしか取れない最高武器も、自力で取りました。うふ。
敢えて難を言えば、あちこちで言われるように、上下二段の協力プレイ画面が見にくいってことですか。
ブラボーミュージック(PS2)
CMの面白さとクラシック音楽恋しさ(笑)に、無性にやりたくなって買いました。指示通り規定テンポ通りにボタンを押すゲームで、PS2からアナログになったという通常ボタンの、押しの強弱を使ってます。強弱の判定ラインも調節できます。
評価によって、がんがんバックの絵が変わります。曲も沢山あって、楽しいです。楽しいですが、難しい。やさしいモードがクリアできません。クリアしないと曲が増えないし、かといって何回やっても出来ないものは出来ないし、早くも手が離れつつあります。もう少し、難易度に幅があってくれたら…(泣)
フレグランステイル(DC)
店頭で販促用のポスターを見て知ったゲーム。香水を調合する(というので、マリーのアトリエのようなのを想像してたんですが、全然違った)という設定も絵も、女の子向けな感じで記憶していたら、発売数ヶ月なのに中古でめっちゃ安いのを発見しました。で、「どんだけ、おもんないんやろ?」と期待(笑)して、買ってみました。そして知る、女の子だと思ってたキャラは全て野郎で、やおいゲームだと。
結果、期待以上に、おもんなかったです。私は趣味じゃないんで、内容はどうでもいいんですが、内容云々の前にゲームとしてなってない。とにかく、やたらと読み込みが多い。同じことの繰り返しなのに、コマンド選択をする度に待たされるので、プレイが苦痛。根性で一回はクリアしたので、売り飛ばします。
ゲームの質は声優で決まるんじゃないぞ!(笑)
久遠の絆 再臨詔(DC)
ノベルなので文章量が多い。一つ引っかかったのが、戦闘で十字キーで星型を描く(印を描く)ミニゲーム。説明書には「どの順番で書いても良い」とあるくせに実際は一定の方向で書かないと駄目。ストーリー上でお手本表示はあったけど、どうも釈然としないです。選択肢に、推理や感情でなく勘で選ばないといけないものがあるのも、いまいち。
とか、細かいことが気になるってことは、要するに、この話自体がどうも私は好みじゃなかったってことですね。
こみっくパーティー(DC)
ソフトに書かれているジャンルがアドベンチャーになっている通り、同人誌を書くことを通じて特定の女の子と仲良くなってゆく物語なギャルゲー。同人誌を書くのはキー入力ミニゲームをする作業なので、シミュレーションっぽくはないです。
もとのPC版は18禁だし、そういうネタとか、男の願望が出てるよね〜と思わせる所があったりとか、PC版ではここでやったんだろうなと思わせる所(笑)があったりとかします。が、話がちゃんとしてるし、イベントも多いので、飽きずに最後まで出来ました。同人活動(しかも昨今の)を知っている方が、より笑い所が多く楽しめるでしょうが、知らなくても面白いんじゃないでしょうか。
そういえば、数える程しか見てないアニメの印象を持っていたら、ゲームは雰囲気がちょっと違いました。どちらが悪いっていうものでは、ないですが。
ナイトアンドベイビー(PS)
「オーソドックスな、RPGらしいRPG」ということで非常に気に入っているという某さん(笑)が、「とにかくちょっとだけやって」と貸してくれたもの。確かに、その通りだった。しかしやはり操作感に馴染めず、挫折。…3Dじゃなければね…。
ダブルキャスト(PS)
今更ですが書いていないことを思い出したので。
タイトルからして真相は簡単に予想がつくものの、それを明らかにするまでの手順は、なかなか簡単ではなかったです。サブシナリオが妙〜に楽しくて好きでした。
季節を抱きしめて(PS)
今更ですが書いていないことを思い出したので2。
三角関係いかがっすか〜、のCMの方が、記憶に残ってます。恋愛物なもんで、個人的好みからはイマイチなのですが、妙にムキになってやりました。でも達成率は、98%位で止まっちゃいました…。悔しい!
カルドセプト セカンド(DC)
前作ではまっていた上に前評判がかなり高くしかも日本橋に行く機会があったため、発売早々、旦那が買わはりました。
もともと完成度の高いゲームだけに、新要素が追加されたりして更にパワーアップ!した感じ。面白いです。カードの絵柄も一新され、可愛いカードが増えた気がします。容量が余っているのか、無駄に(笑)CGや寸劇も入ってますが、苛々するような入り方はしてないので、大丈夫です(笑)。ただ私は、最初にやった対戦でCPUキャラにぼろ負けしたため、前回よりやる気が7割減です(笑)。
ところで、今回新たにネット対戦が入ったのですが、このゲームやってて親睦は深まりそうにないんですけど…(苦笑)
決戦II(PS2)
三国志を騙ったB級ドラマ。などと書くと、けなしているようですが、別にそういう意図はありません。戦闘でのCGが売りですが、大量の人数分の動きの凄さよりも、妖術や兵器の表現の凄さの方が目立ちます。笑えて笑えて。(笑)
三国志の人物の名前は出てくるのですが、もはや全くの別人ばかり。男女の性別の入れ替わっている人もいる始末なので、三国志に思い入れのある人には怒りを誘いかねないです。とはいえ、細かく三国志ネタは満載なので、知らないと十分に楽しめない面もあります。
ゲームとしても、劉備と曹操の両方でプレイできたり難易度設定があってそれをクリアしないと見れない話があったり、と、それなりに遊べる模様です。が、横でムービーを見てるだけでも、よかったです。苦労せずに笑い所だけ見れて(笑)
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