げぇむ与太話05

私が今までにやったゲームについて、順番に感想を並べています。感想は、あくまでも個人的で主観的なものです。ご了承下さい。

凡例

FC:
ファミコン
SFC:
スーパーファミコン
GBA:
ゲームボーイアドバンス
GC:
ゲームキューブ
NDS:
ニンテンドーDS
Wii:
ニンテンドーWii
PS:
プレイステーション
PS2:
プレイステーション2
PS3:
プレイステーション3
PSP:
プレイステーションポータブル
SS:
セガサターン
DC:
ドリームキャスト
PC:
パソコン
式神の城2(GC)
絵と設定には惹かれていたものの、シューティングという性質上、手を出し損ねていました。が、招き猫フィギュアつきなことを知り…買ってしまいました。万歳、ぶさいく招き猫ーっ!(笑)
2Pで、ちょこっとやりました。画面を見てると、絶対無理だと思ってたんですが、ちゃんとエンディングまで連れて行ってもらえました。ちょっぴり満足。
そして、キャラの会話が面白すぎ。裏設定だらけで分かりにくいんですが、そんなのを置いといて会話を楽しめます。って、ちゃんとゲームとしては、やれてないですね、やっぱり…
金色のコルダ(PS2版)(PS2)
同一タイトルの与太話を書くのは初。それはともかく。PC版から僅か半年、追加要素たっぷりでPS2版が出ると言う、あまりに買う気をそぐ発売のされ方だったにも関わらず、結局追加要素に負けて、買ってしまいました。コーエーの思うツボですね…
内容はPC版の与太話を見て頂くとして、追加要素について。
その1、恋愛エンディングムービー追加。ムービーと呼ぶにはおこがましい、見事な止め絵でしたが、それでもやっぱり、甘い台詞が聞けるというのは、恋愛ゲームである以上、必要だと思います。あと、ネタばれになるので、無駄話の方に書きますが、それは別にいらんやろと思う演出が増えてました。
その2、おまけイベント追加。クリアのご褒美でした。いや、何が良かったって、これが良かった。PC版は、どれだけやっても、何がある訳でもなかったのです。CGをコレクトするからには、やっぱりご褒美は必須でしょう。しかも、これがやたらと面白かったですし。
その3、描き下ろしスチル追加。その2のおまけイベントにスチルがあり、それのことだったらしい。いやいや、それを分けて書くのはどうやねん。
ということで、わざわざPS2版を買いなおした甲斐があったと素直に思えてます。が、巷では、画面が悪いという意見が多数。多分我が家は、ゲーム環境がやたらとよいからでしょうね…。私が嫌だったことといえば、デスクトップを切り替えて資料を見れなくなったことくらい(笑)
鋼の錬金術師 翔べない天使(PS2)
セールでえらい安かったので、購入。自分で出来そうになかったので、旦那にやってもらって、アニメーションだけ見ることに。
ムービーも多く、キャラの会話などもTVアニメのままで、面白かったです。が…ストーリー部分に声がありません。この手のゲームなら今時フルボイスは当たり前では…?
ゲーム内容は…まあ、キャラゲーですから。あと、ギャラリーがあるのですが、2周目以降で、マップ上にアイテムとして登場するのを集めるみたい…いやいや、そんな、何周もしないといけないんですか、この内容で…メッセージスキップもないのに…。資料画像はそれでもいいけど、一回見たムービーくらい、素直にコレクトさせてよ…
ゼルダの伝説 風のタクト(GC)
特典に負けて、旦那が予約してまで購入…しておきながら、立ち上げもせず、ん年。ようやくやり始めたら、面白いらしく、めっちゃ、やってはりました。ボリュームはやや少なめな感じ。
絵を貼り付けた3Dのキャラクターや背景が、とても可愛くて、いい雰囲気でした。音楽も良い感じ。とはいえ、立派にアクション。あるとき頼まれて宝箱を開けようとして(宝箱に向かってボタン一つ押すだけ)…出来ませんでした(爆) どないや。
ところで。冷静に考えると、他人の家に入り込み、ツボを壊し宝箱を荒らすという、かなり凶悪な所業なんですが(笑) それは勇者のお約束なんですね… へーいっ!(個人的お気に入り台詞)
ネオアトラス3(PS2)
趣味再び。なのですが、時間がかかるのが分かっていたので手を出せず、旦那がやってるのを見てただけです。相変わらず発見物もイベントも楽しいのですが、3Dになったせいか、画面が重たくなってました。最初の、地図が小さい頃はそうでもないのですが、後半、地図が大きくなると、端で見てても分かるほど、重たい…。結局、それに負けて、エンディングまで到達することなく、やらなくなりました。当然、私も手を出さないまま…。
逆転裁判3(GBA)
2で張りっぱなしだった伏線が解消される3です。千尋さんの新人時代の話もあり、今回はなるほど君以外を操作することが多い話となりました。でもまあ、いろんな人の突っ込みがまた、楽しかったです。
やはり、いろいろな謎が解明されるとあって、話がぎっちり詰め込まれていました。面白かったです。3作目ということで、キャラクターも馴染んできましたし、小ネタもばっちり。突っ込むところは、必ず突っ込まれている点も、変わりありません。やるんだったら、3作全部やらないと損ですね。
ちなみに。システム面では2で完成したのか、変更はありませんでした。そして…伏線が消化されてしまった今、果たして4はあるのでしょうか? 面白いんだけどなあ。
幻想水滸外伝Vol.1 ハルモニアの剣士(PS)
借り物。幻想水滸伝2のサイドストーリーということで、アドベンチャー。直ぐに終わると聞いてやりました。確かに終わりました。けど…こんなボリュームでいいんでしょうかね。選択肢もすごーく少ないですし。それよりも何よりも、絵と文字を表示するだけなのに、読み込みエラーで止まったのが…どないや。
ところで。負傷した同僚を連れ帰るのに、お姫様だっこはしないと思います。肩に担ぐだろ、普通…。ああそうか、ほもなのか。
幻想水滸外伝Vol.2 クリスタルバレーの決闘(PS)
外伝、続き。更に選択肢が少なくなってます。最後は、話の筋に関係なさそうな選択肢が1つあるだけ…これは、ゲームとして、どうなんでしょう。話自体も、主人公が結局何を考えてたのか、いまいち理解に苦しむのですが…
新・御神楽少女探偵団(PC)
PSで出た御神楽少女探偵団の新作。前作の与太話ではあえて触れていませんでしたが(苦笑)、これ、続編が出る前提だといはいえ、話の前振りでエンディングという、とんでもない終わり方をしているんですよね。で、続編もやるつもりだったのですが、碌に売ってるのを見ないまま、今に至ってました。それが何故に今頃、新作なんだ。しかも18禁て…。最初は、18禁部分を省いてコンシューマに移植されたりしないかなあと思ってましたが、PS版の2本が同時収録されているというので、買っちゃいました。どう考えても、続編探して買うより、安くつくんですもの。
移植版は、なんとメッセージスキップがある(アドベンチャーゲームの基本(笑)ですが、前はなかった)ので、前回のやりなおしの面倒臭さがだいぶ解消されました。お陰で、昔と比べればだいぶ楽にゲームができました。話もようやく完結して、納得。ただ、おまけ要素がなくなってました。
新作は、18禁なので、無駄にそういう場面が挟まるのと、死体の絵がよりグロテスクなのが、どうも… そして何より、肝心のお話の方が、その分手薄になっている感じがしました。絵が全然違ってることもあって、キャラがまるで別人なあたりも、わざわざ新作として出す価値があったのか疑問です。まあ、もともと新作が目的じゃなかったんで、いいんですけどね。
QUIZなないろDREAMS 虹色町の奇跡(PS)
ちょろっとやれるゲームに走る、今日この頃。クイズゲームが無性にやりたくなり、中古で安かったこれを購入しました。
アーケードで人気だっただけあって、面白いです。双六風に進んでいくので、計画した通りにはならないところが、楽しいです。とはいえ、ルーレットを回さないモードもあるので、計画的に目当ての女の子の攻略も出来るようになってます。難を言えば、メインヒロイン(多分)が可愛くないことでしょうか(笑)
ちなみに、何年も前のゲームだけあって、問題に時代を感じます。時事ネタだろう問題も、今となっては当然遥か過去の話なので、すっかり忘れてるんですよね…放送中のダグオンて言われても…(笑)
きまぐれストロベリーカフェ(PS2)
女の子「専用」と、パッケージに書いてあります。専用なんか。
流石に本数を重ねて、ゲームとしての出来は良くなってきました。主人公が、とても理不尽な理由から喫茶店の経営をするんですが、とにかくケーキ作りが楽しい。よさそうなのが出来て、試食で誉められて、売上が上がると嬉しいですし。ようやく値段分の質になったか、と思いきや…1周で飽きました。所詮、名前のついてる特殊ケーキが十種類もないとか(探す楽しみがない)、メニューごとの売上額や遷移までは分からないとか(メニューを工夫する甲斐がない)、そういうぬるさがゲームとしての底の浅さに直結してるんでしょうね。
ゆめりあ(PS2)
初や行。それはともかく。ナムコ初のギャルゲーです。売れているのと、なにかが間違っているらしいという噂に興味を持った旦那が購入。そして見てみたら、本当に何なりと違ってました(笑)
「動き萌え」と言うだけあって、表情・仕草・視線まで、それはもう良く動きます。ギャルゲーの、とにかく主人公に都合のよい世界というのに、理由(というか、原因というか)をちゃんと用意した設定には、受けました。が…戦闘がだるい。見てるだけでも、だるい。他のシステムがあれだけ親切なのに、何故、デモのスキップがないんでしょう? 全体としては、流石大手メーカーと思える、ちゃんとしたゲームだと思います。って、それは最近、ゲームとしてちゃんとしてないものばっかりやってたから、そんな感想になるのか…
ちなみに。私の中でこのゲームは、ネイトの主人公に対する「このロリコン」発言が全てです(笑)
チューチューロケット!(GBA)
今となっては結構前の話。アドバンスSPを衝動買い(苦笑)する際、折角なので、対戦できるソフトを一緒に買うことに。元々評価が高くて面白そうなのは知っていたこのゲームが、また特価で安く売ってたので、買ってしまいました。旦那セレクト。
パネルを置いてネズミを誘導する、という、至極簡単なルールなんですが、やり出すと確かに面白い。私はパズルをやったんですが、簡単そうでいて実は手ごたえがあるので、楽しかったです。しかし一番盛り上がるのは、やっぱり対戦だろうと思います。最後の瞬間まで逆転される可能性があるので、必死になれます。必死になれすぎて、疲れるので、あんまりやってないんですけどね(笑)
一石八鳥(GBA)
同上の、私セレクト。テーブルゲーム系がやりたくて、1カートリッジで対戦できて、値段が手頃だった…のが選択の理由です。
麻雀2種、花札2種、トランプ4種のゲームが出来ます。だから八鳥らしい。特に何というものもなく、普通に遊べます。花札でCPUの引きが鬼のようなときがたまにあるのに、むかつくぐらいですかね(笑) とりあえず、大富豪では最強です。わはは。
金色のコルダ(PC)
久々パソゲは、コーエーのネオロマンスシリーズ。「まあコーエーだし、やっとかな」程度の興味だったんですが、あまりにも売ってなかったので、見つけた即でつい買っちゃいました。
音楽科のある学校が舞台の、普通科の初心者主人公が魔法のバイオリンを貰ってコンクールに参加する話。少女漫画らしい雰囲気だが、キャラがまた薄そう(笑)で、あんまり期待してなかったのですが、これが意外と面白い。キャラが見た目より濃く、何より、ちゃんとゲームになっている(笑) やはりコーエーだ、と思ってしまいました。最近やった、いわゆる女の子ゲームの中では1番かな。
弾きたい曲を弾くためには、それなりに工夫しないと弾けない。やった結果がコンクールの評点として出る。要領が分からなかった最初に最下位になったりしたため、以降、常に優勝を目指して練習に励むように…なると、男の子の相手が片手間に(笑) 趣旨を間違えてると言われそうですが、いいの、本人は楽しいから。
キャラの台詞やイベントも笑い所が結構あったので、無駄話でも書きましょうかね…。
テニスの王子様 スウェットアンドティアーズ(PS)
ベストになってかなり安く売ってたので、とりあえず買ってみました。のに、やったのは主に私じゃなくて旦那(笑)。
一言で言うと、テニスの王子様版ときメモ、の出来損ない。コマンド実行がミニゲームになってるんですが、ボタン押しのタイミングと言いながら、実は体調パラメータでほぼ成否が決められてる。途中に何度かあるテニスの試合にしても、操作できるのは、打つタイミングだけ。これもパラメータによって絶対返せなかったりする。それなら最初からパラメータ依存の乱数でやってくれと思います。期間が半年ほどなので、誕生日イベントが全員分ない辺り(それも主役、王子がないんだもんなー)も、どうやねん。等など、ときメモ作ったのはあんたんとこだろ?と思ってしまいましたが、まあキャラゲーなんだから、こんなものか。
本来しゃべらない人がよくしゃべるので、面白いというか、気色悪いというか…ええ、特に部長です。(笑) それと敢えて抹消したいのがコーチの存在。これ、喜んだ人っているのでしょうかね?
怪盗アプリコット(PS)
借り物。「ハートを盗む」という設定のあほぶり(失礼)に受けました。始めからアドベンチャーなので、そのつもりで出来ました。いえ、最近騙されたもので(笑)。
基本的にターゲットを追いかけまわせば良い。ただ、選択肢を1つでも間違えると駄目なのに、ちょっと選択肢が分かりにくいのが…。アドベンチャーならこんなものなのかなあ。(しつこい) あとは、ミニゲームが面白くないのと、そんなに動く訳でもないのにロードが多くてもったりしてるのが気になるくらい。まあ、突っ込みを入れるという目的は果たせましたので、満足です。
余談ですが、個人的に、やくざ屋さんな勝手に許婚君、桐生がお気に入りです。って、メインターゲットちゃうし(笑)
真・三国無双3(PS2)
当然のように発売早々に買ってました。
今回は、勢力毎に1つのストーリーで、ステージ数も増えて、物語もより深くなりました。ただ、誰を使おうと決めてやってしまい、結局最初から最後まで同じ人を操作するので、前回との差がなくなったりする…。あと、武器をアイテムとして取るのではなくて、ポイントを貯めて鍛える方式になったので、育てる楽しみが増えた感じ。
今回は、曹仁・月英(諸葛亮の嫁)・周泰が追加になりましたが、しぱぱぱっと抜刀の周泰がかっこよすぎです。いやん。
テニスの王子様 スマッシュヒット!(PS2)
なんでそんなキャラゲーを買ったのか、それは、店頭デモでやってたのを見たとき、むっちゃ面白かったから。必殺技が(何故か(笑))あって、みよ〜んと手塚ゾーンが発動してたりとか、いちいちまた良く喋るんですよね、これが。
で、実際にやったら、それはもう見事なキャラゲーぶりでした。ダブルスがメインで、いろんなキャラの組み合わせを楽しめるんですが、原作にあったペアだったりすると、特殊メッセージがあったりする。キャラ絵を集めると、ご褒美メッセージもある。それがまた笑えるんですよね、原作並に(笑)。あと、他の人の技を覚えさせたりもできます。傑作だったのは、部長がコートを転がるアクロバットと菊丸ビームならぬ「手塚ビーム」。まずいプレーをすると、悪役(笑)の人達が突っ込みを入れるのも、笑えます。とにかく、お腹が痛くなるくらい、笑い所が多いゲームでした。ちなみに、あくまでもアニメがベースです。
それにしても、スキップするからいいといえばいいんですが、立ち上げてまず、次回作のCMが流れるのは、どうなんでしょうね。
私なえほん(PS2)
どこでもいっしょ。絵本を作るゲーム、と言われても、さっぱり内容が分からなかったのですが、本当にその通りのゲームでした。あらかじめ用意された大筋を辿りつつ、所々で言葉や絵を選択していって、1つの物語を完成させるというもの。
思いがけない言葉が出てきて可笑しい、という、もともとの面白さは確かに残っていますが、会話するのではなくなった分、思い入れは減った感じ。まったりと楽しめるものの、まったりし過ぎて、疲れた社会人には催眠術も同然です。(笑)
サモンナイト2(PS)
借りっぱなしで数年。かなり申し訳ない状態だった上、とうとう3を買ってしまいました。3をやる前には終わらせる! と頑張って、ようやくクリアしました。
1作目の後だと、システムが快適に感じます。旦那のクリアデータを使って、特典付き(作成した召喚術を全部1つずつ引き継げる)の状態でやったので、かなり楽でした。繰り返しやること前提の仕組みですね。
キャラクターが多いのに、出撃人数は限られているので、当然2軍落ち3軍落ちする人が続出。でもストーリーでは、みんな満遍なく台詞があったりするので、あんたは何もしてへんやろ、という人が「どうだまいったか」的な台詞を口にすることがあるのは、笑えました。
inserted by FC2 system