げぇむ与太話07

私が今までにやったゲームについて、順番に感想を並べています。感想は、あくまでも個人的で主観的なものです。ご了承下さい。

凡例

FC:
ファミコン
SFC:
スーパーファミコン
GBA:
ゲームボーイアドバンス
GC:
ゲームキューブ
NDS:
ニンテンドーDS
Wii:
ニンテンドーWii
PS:
プレイステーション
PS2:
プレイステーション2
PS3:
プレイステーション3
PSP:
プレイステーションポータブル
SS:
セガサターン
DC:
ドリームキャスト
PC:
パソコン
大神(PS2)
墨絵風の絵で、主人公が狼なアクション。ネイチャーアドベンチャーというジャンルになっているのは、アクション要素が強くないからとのことですが…いや十分アクションです。
一番の特徴は、「筆しらべ」という、筆で何かを書き込んで、壊れた物を復活させる、斬る、花を咲かせる…などいろいろできることでしょう。その力を使って、敵と戦ったり仕掛けを突破したりします。その判定が、ちょっと…と思われるところもありましたが(絵と判定にずれがあるときがたまに…)。
馴染みのある昔話の登場人物が(ほぼ別人ですが(笑))いろいろ出てきて楽しいです。小ネタも多いですが、物語自体はとてもシリアスで、面白かったです。
久々に旦那が必死でやってたゲームです。見ていても面白かったです。ゼルダの伝説が好きな人は、間違いなくハマると思います。
水の旋律(PS2)
廉価版で買いました。テキストを読んで選択肢を選ぶだけのアドベンチャーです。スタートメニューで、コンティニューの中にエンディングや大きな章の分岐点からのロードがあるのにびっくりしました。要するに自分でセーブしておかなくても、いつでも見れる仕組みになってる訳です。
そんな感じで、テキスト読みのためのシステムは充実していますが、オートセーブが「選択肢を選んだ後」というのが、謎。どう考えても、選択肢を選ぶが大事なんですけど…。そして、文章量が少ない(違う人のルートでも展開・会話がかぶりまくりなので更に少なく感じる)ので、それらの機能をさして使うまでもなく終了…。
戦国BASARA2(PS2)
ずっと戦国無双のばったもん(すいません)だと思ってました。が、雑誌の付録に付いていたムービーを見て、あまりのキャラクターの凄さに驚き、思わず買ってしまいました。あほな真田幸村、ヤンキーな伊達政宗、猿というよりゴリラな豊臣秀吉、ロボな本多忠勝…(笑)
ゲーム自体は、ざくざく斬り進んでいくアクションですが、適当にボタン押してても大丈夫です。天下統一を目指すモードにストーリーモード、勝ち抜き大会と、複数の遊びができるのも良いです。アイテムや称号などのコレクト要素もありますし。
しかしやはりこのゲームは、濃いキャラ、変なアイテム、おかしな台詞…に爆笑するゲームだと思います。言うなれば、ネタゲームですね(笑)
真・三国無双4 Empires(PS2)
無双4の国盗版です。3のEmpiresより、コマンドも会話も多くなってて、正当に進化した感じです。お約束のエンディングエディットも、すごく面白いです。ただ、特定の条件を満たすと見られるムービーが、無双4本体のものと全く同じなのが…。
雀・三国無双(PS2)
真・三国無双4のキャラクターによる麻雀ゲーム。なんて「ネタ」なゲームを! と思って買ったんですが、やってみると本当にネタでした。各陣営ごとのストーリーも、そこでの会話も、麻雀対戦中の台詞も、もう笑うしかないです。
ただ、なかなか勝てません…。麻雀の腕がないからだ、と言われてしまえば、それまでですけど。
そして、イカサマなしということですが、それはイカサマ技がない、ということであって、展開に作為がないということではないのでは…と邪推してしまいます。最初に十三不塔でアガって、最後に訳の分からん牌でダブロンされて逆転されたら、仕組まれてんのかと思っちゃいますよ…。
モンスターハンター2(PS2)
2は「ドス」と読むそうです。なんで? ということはさておき。
街にいるキャラクターがすごい面白いです。ちょっとした会話なんですが、それにいちいち小ネタが入ってて、笑えます。
実際のゲーム内容は、その名の通りモンスターを狩ることなんですが、とってもアクション要素が強いので、私にはとてもできそうにありません… 材料を集めて、武器や防具や道具を作ったりするとか、確かに楽しそうな内容なんですけどね…
あと、家に常駐している料理猫が、すんごく可愛くてなりません。
ときめきメモリアル Girl's Side 2nd Kiss(PS2)
ときめきメモリアル Girl's Sideの2作目です。
システムが完成されたものなので、今回は、服の温度感が目で分かるようになった等、便利機能が追加された程度で、ほとんど変わりません。
ストーリー面では、肝となるのが、「事故チュー」という、弾みでキスをしてしまうというイベント。それに絡んで台詞とエンディングが変わっていきます。また、今回は二面性というのが意識されているらしく、各キャラクターのストーリーに深みが増したと思います。キャラ同士の会話も多いです。
難を言うなら、今回はリアルな恋愛がウリらしいためか、キャラクターは、普通にいそうな感じになってること。それはつまり、前作の「浮き世っぱなれぶり」の面白さがなくなったということで…。また、全体の難易度が下がってます。ということで、敷居が低くなり、前作を普通にプレイできた人間には、やや物足りないです。
でも、概ねいいゲームだと思います。何がいいって、エンディング曲がいいのですよ(笑)
ことばのパズル もじぴったん大辞典(PSP)
ひらがなを並べてことばを作るパズル、もじぴったんのPSP版。移植ではなく、パズルは全く新しいし、文字セットにキャラクター付けされていたり、タイトルにあるとおり辞典を集めて言葉を知ることが出来たり…と、すごく進化しています。
これで、パズルゲームと、携帯ゲーム機の相性の良さを痛感しました。でも、外でより家でやってる時間の方が圧倒的に長いですけどね(笑)
遙かなる時空の中で3 運命の迷宮(PS2)
1作目の大団円エンドの後、ということで、舞台を現代に移した続編。
遙か3のウリである筈の運命上書きシステムでしたが、選択肢を変えても、恋愛フラグが変化するだけで、後の話の展開が変わらないため、ただのやり直し場所選択システムに成り下がってしまいました。戦闘がある迷宮パートとアドベンチャーパートが切り離されたものの、結局、絆を効率よく高めるためには戦闘をする必要があるため、やり直しの手間が増えただけで、説明書にあるように、戦闘なしで恋愛に集中することは難しいです。
ストーリーや会話は笑い所が多い(過去の作品の小ネタとか)ので、これまでのシリーズを好きでやってきた人は、さらっとやってみてもいいとは思います。
金色のコルダ(PSP版)(PSP)
同一タイトル3度目…。追加要素が増えたので、つい…。一度選択した選択肢が分かるようになったり、ミニ会話イベントの回想もできるようになったり、コレクション要素が増えておまけイベントも追加されました。お陰で、やりこみ要素がぐっと増えたので、寧ろ、今までで一番、ムキになってやってるかも…。
ただ、携帯端末だからこその追加要素だと思ったものが、いまいちなのだけが残念。
一つは、音楽クイズ。気軽に出来るおまけモードをつけてくれたのかと思いきや、いつでも出来るわけではなく、ゲーム中のミニゲームでした。
ゲーム内の楽曲をミュージックプレイヤーとして聞けるという機能も、クリアしたキャラが演奏してくれたりして画面は可愛いですが、自動演奏にしていても、曲に合わせて表示が変わったりしないし、プレイヤーとしての機能もいまいち…。
乙女的恋革命★ラブレボ!!(PS2)
ヒロインが体重100Kgで、ダイエットをする恋愛シミュレーション…と聞いて、なんじゃそりゃ!と驚いたゲーム。実際、設定は面白かったです。
が。このゲーム、ダイエット&勉強のコマンド実行はするけど、結局、パラメータは条件値なだけで、イベント&選択肢積み重ねの、アドベンチャーなんですね。コマンドやアイテムが豊富で、好みでいろいろ出来ますし、さくさく実行画面が動いてしかも3コマ漫画になっててかわいいので、それほど苦痛ではないですが、パラメータと連動して周りの反応が変わったりする訳じゃないので、ちと作業になりがちです。
ストーリーは、キャラクターの個性が強くて、なかなかバラエティに富んでいて、面白かったです。
どうでもいいですが、イベント上で疎遠になっているはずの時期でも、通常デートや誕生日イベントが普通に発生するのは、どうなのか… システムがストーリーと分離してるが故の矛盾ですけどね。
エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー(PS2)
見れば見るほど、私には出来そうにありません… 画面に酔います。やっていると慣れると言われましたが、文字(メッセージ)を見てる方が楽しいです。ほんと、ストーリーが洋画みたいですね。
アナザーセンチュリーズエピソード(PS2)
キャラクターなロボットが、フロムのかっこいい絵で動く… 本当にかっこいいです。
ストーリーもオリジナルで、面白いです。見ていて楽しいです。
…そう、例によって見てるだけです(泣)… アーマードコアより簡単操作ということだったので、もしかして私にも出来るかも!と思ったのは甘かった… やはりフロムなのですね…
あと、オープニングは燃えるらしい(笑)
くまうた(PS2)
くまが演歌を歌う!という、訳の分からない説明に惹かれました。たまたま発売日にゲーム屋に行ったら、一軒しか置いてなくて、つい買ってしまったとかいうのは、気のせいです。
プレイヤーは師匠として、突然のくまの質問に答えたり、テーマを決め歌詞を添削して曲を作ったりして、演歌を歌うくまを応援・指導していきます。歌詞は自動生成なんですが…これが笑える。演出も笑える。すごいです。くまの動きもいちいち笑えます。
と、何もかもナイスなゲームですが、あきらかにイロモノ…。
牧場物語 しあわせの詩 for ワールド(GC)
牧場を経営する、ほのぼのゲーム…と聞いて、興味はあったシリーズ。ようやく買ってやったところ、あまりの忙しさにびびりました。
土地を耕して種をまいたら、毎日水やり。実ったら、一つずつ収穫。動物を飼ったら、毎日餌やりとブラッシング。…やること多すぎ!(笑) それでも、ライバルとの出荷額の優劣が毎日表示されるので、むきになって、畑を作りまくり、動物飼いまくり…と、必死でやりだしてしまったのですが、ふと、どうもライバルの出荷額は、こちらの出荷額から、別のパラメータによって算出されている気配がすることに気付きました…。そんな頑張らんでもええんやん…。
そして、一周したころには、一通りのことはやってしまい、終了。
長く遊べそうな風ですが、実はそうでもないゲームでした。というか、やりこみを期待するのが悪いだけで、さらっと遊ぶゲームなんだと思います。
余談。実は、最後までやってません。100階まで潜る洞窟があるのですが、ランダム要素が強いうえに、確実な方法で潜ろうとすると時間が足りない… ええ、99階で時間切れされたらもう… ということで、一応到達したものの、それで嫌になってプレイをやめちゃったのでした。
ソウルキャリバーIII(PS2)
動きが綺麗。私のようなへぼへぼでも、遊べる。モード沢山。繰り返し蓄積要素いっぱい。ストーリーもなかなか笑える…と、ほんと、面白いと思えるゲームなのですが、セーブデータを破壊するという致命的なバグを持ってたら、もはやゲームとしてどうのこうの言える話じゃなくなりますよね。どうも、クロニクルモードが悪いようなので、念のためメモリカードを独立させた上で、それ以外のモードをちょっとずつ遊んでいますが…。ほんと、しっかりして頂きたいものです。
大航海時代IV PORTO ESTADO(PS)
旦那が大航海時代Onlineをやってたのだが、見てると無性にやりたくなってきてたところ、ワゴンセールになってたのを発見して購入。どうやらBEST版が出るために安くなっていたのだが、それを知ったのは購入後一ヶ月経ってから…まあ攻略本と合わせると、金額はほぼ変わらなくなったのでよしとする。
副題がそういう意味らしく、4は交易権をめぐるストーリー。航路を引いて、交易で稼ぎ、得たお金で街に投資し、勢力を拡大し、航路を引いて…が基本。自動航行(副官に任せる)があるので、交易がぐっと楽になり、また楽しくなりました。が、反面、冒険はアイテム探しだけで、弱くなった気がします。
そしてストーリーと航海士のイベントは、相変わらず会話がシュールです(笑)。はずさない一本でした。
サモンナイト エクステーゼ 夜明けの翼(PS2)
新作サモンナイト。アクションRPGになりました。
男女の交代はあるとはいえ、主人公キャラが固定な上、その男女が固定でラブラブ。仲間キャラクターといいながらも、別に一緒に戦ってくれる訳ではない。召喚術はあるものの、攻撃に付加が付くとか、どれも同じような攻撃であるとか、あまり楽しくない。
なにより、夜会話も健在!とありますが、主人公2人が勝手に会話するだけ。それは「夜会話システム」ではないと思われます。
というわけで、サモンナイトの続編というには、いろいろ嘘くさい気がします。
ゲームとして悪くはないと思うので、別タイトルで出てたなら、よかったんじゃないかな…。
遙かなる時空の中で3 十六夜記(PS2)
遙かなる時空の中で3の追加ディスク。単体でも遊べますが、本体を読み込ませることで、MIXJOYができます。つまり「猛将伝」だ(笑)
「攻略対象にして!」という要望が多そうだった人の恋愛ENDを追加するために作られた気配がします。まあ、ついでに、八葉全員分の別バージョン恋愛エンディングを追加していたり、イベントを追加していたり、既存イベントにも音声を追加していたり…と、追加要素もそこそこあります。
MIXJOYでしか使えない、神子抜きで仲間が発動する「協力技」も追加要素の一つ。私はこれが目当てで、わざわざ本体まで買いなおしました。が、メッセージが表示されるものの、個別の演出効果があるわけでもなく、属性以外の特徴もなく、正直がっかりしました。まあ、仲間の会話を楽しむ要素だったんでしょうけどね…。
一つ気になったのは、MIXJOYするのに、ディスク入れ替え後、丸ボタンを押さないといけないこと。些細なことですが、無双は自動で読み込んでくれるので、それと比べると凄く手間に感じます。
とりあえず、例によって無駄話を書いてます。攻略情報が主です。
真・三国無双4 猛将伝(PS2)
追加シナリオがなかなか面白いのですが、まだ全員クリアしていなかったので、先にオリジナルモードを片付け中。オリジナルモードは、猛将伝でやる必要がないと思われそうですが、キャラを成長させるアイテムという新要素が増えたので、それはそれで、やる気を起こさせてくれます。
そして、一般兵となって、武将の配下として戦って行く立志モードが面白いです。最初はとても弱いので、操作もままならず、自分ではまだ1ステージもクリアできていないのですが、端から見てても面白いです。
遙かやってて中断してましたが、これからゆっくり遊ぼうと思う一本。値段以上の値打ちがありました。
inserted by FC2 system