げぇむ与太話08

私が今までにやったゲームについて、順番に感想を並べています。感想は、あくまでも個人的で主観的なものです。ご了承下さい。

凡例

FC:
ファミコン
SFC:
スーパーファミコン
GBA:
ゲームボーイアドバンス
GC:
ゲームキューブ
NDS:
ニンテンドーDS
Wii:
ニンテンドーWii
PS:
プレイステーション
PS2:
プレイステーション2
PS3:
プレイステーション3
PSP:
プレイステーションポータブル
SS:
セガサターン
DC:
ドリームキャスト
PC:
パソコン
starry☆sky〜in Spring〜(PC)
「星座彼氏」という声優企画ものCDの、すごいタイトルに笑…じゃなく、驚かされたので、何気なく見ていたら、ゲームが販売されるというので、買ってみました。CDがメインのため、お値段はあくまでCD並だったのが一番のポイント。
ゲームはごく単純なアドベンチャーゲームで、そりゃもう簡単なものでした。が、初めから攻略対象のキャラの声優で売ってる(と私は思った)ので、そう言う意味では、本当にその通りの内容。…半端なコンシューマ作られる位なら、もうこれでええんとちゃう?(笑)
攻略資料をさくっと作ったので無駄話に置いています。夏以降は…どうしようかな(笑)
勇者のくせになまいきだor2(PSP)
ボリュームアップした2作目。1作目で出た要望をきちんと検討して反映させたという、正当に進化した続編でした。シュールな小ネタも相変わらず(笑)
何が良いって、延々ダンジョンを作るだけのモードが出来たこと。今回追加された突然変異が面白いので、いろいろ作ってだらだら遊んでいます。お陰でストーリーが進まない…(笑)
緋色の欠片ポータブル(PSP)
オトメイトレーベルの中で妙に人気が高いので、安く売ってたのを機に購入。やってみて…選択肢の少なさに愕然としたアドベンチャー(笑)。
まあ、絵はとにかく綺麗。なんかもうゲームじゃなくてアニメでいいじゃない、と思ったり…。
あと、戦闘シーンの描写が、見事に判を押したようなワンパターン… 文章書きとして、こうはなるまいと思わせてくれました(笑)
DEAR My SUN!!ムスコ★育成★狂騒曲(PS2)
これも安く売ってたので購入。子育てゲーム…と思って買ったら、育成システムは大変半端なモノでした。いわば育成要素付きのアドベンチャーゲーム。それでも子供中心のため、恋愛要素は薄め。
双子の兄弟から一人選んで育てるのですが、どちらを選んでもほぼストーリーは同じ。また育て方によって三通りの性格に分岐するのですが、顔と声優が変わってもストーリーは全く同じ… イベントも、春に「もうすぐ冬」とか言ってみたり、誤字脱字が多かったり、いろいろ作りの荒さが目立ちます。所詮D3か…という印象。
キャラの個性は強くて楽しいし、小ネタも多いし、声優も豪華…なんですが、そこにお金使いすぎや…。これを定価で買ってたら暴れてましたね、きっと(笑)
ガンダム無双2(PS3)
まさかこれに2が出るとは…(笑)
前回はボリューム的に物足りなかったのですが、それがフォローされた2作目です。中身はそのまんま無双。
キャラがすごい数になって、個々人のミッションストーリーが作られていますが、基本同じ事の繰り返しになるのがちょっと残念な感じです。キャラ同士の友好度があって、変な交友関係ができる(笑)のは面白いですが。
そして私は、今回追加された、大きい相手と戦うのが、面倒臭くて嫌い…。まあキャラを育てると何とかなるので、その点は救われました。ほそぼそとやってます。
遙かなる時空の中で 夢浮橋(NDS)
遙か1〜3の神子と八葉が勢揃いするという、恐ろしい(笑)コーエー30周年記念作品。
主人公は3人の神子の中から選び、恋愛イベントは自分の八葉とだけ。他のイベントは、ストーリーイベントにしろ、他の時代の八葉との友情イベント(っていうけど少しも友情が育まれてる感じはしないと思った…)にしろ、どの神子でも共通になるので、ボリューム少なめ。しかも、一応説明はありますが、本編のストーリーが分かってないと、イベント自体が分かりにくいです。
起動時のメッセージや戦闘配置の移動・ステータス表示などの、細かいところでやたらと良く喋ります。そして掛け合いイベントという、八葉同士の会話が微妙な感じで笑えます。ということで、どこまでも遙かシリーズが好きな人のためのおまけゲームだな、と思います。まあ予想通りってことですね。
ちなみに、戦闘が単調で移動が面倒な割に、戦闘も移動も多め…。ミニゲームは簡単ですが。
例によって、一覧表資料を作ってやりました。無駄話に置いてあります。
しゃべる!DSお料理ナビ まるごと帝国ホテル(NDS)
帝国ホテルのレシピを家庭で簡単に!という煽り文句にまんまと興味をひかれました(笑) でもまあ、どうせこの手のソフトは、発売から時間が経てば凄く安くなるだろうと、放置していたら…案の定、安くなりました(笑) レシピ本買うよりも安くなったので、購入しました。
中身は結構充実していて、意外と定番料理の方が多かったですが、コツ解説がなかなか良いです。食材でレシピ検索できるのも便利。
ガイド機能は、まだ使ったことがないのですが…使うこと、あるかなあ?(笑)
アンジェリークデュエット(PS)
主人公のライバル、ロザリアでもプレイできるバージョン。久しぶりにやったら笑えますよ、と言われて借りました。本当に笑いました(笑)
ロザリアでやると、主人公の立場設定が変わるので、イベントでのセリフが変わりますが、相変わらず爆笑させられる台詞ばかりでした。パソコン版から要素が増えたりしていますが、そんなことよりもなによりも、とにかく台詞に笑います(笑)
…で、笑ってばっかりで全くときめいたりしないことに、改めてこのゲームの凄さを思い知りました(笑)
遙かなる時空の中で4(PS2)
順調に時代を進んでいた遙かシリーズで、最初に戻った作品。龍神の神子の始まりの話、と煽り文句では書かれていましたが、実際はあんまり始まりが分からない話でした。
遙か3で定着した運命上書きシステムが、名前と設定を変えて使われていますが、設定が分かるのは最後の方なので、後付感があります。戦闘と移動がなんちゃって3Dなので、全体的にもっさりしてます。
というか、とにかくストーリーの作りが甘く、細かいマイナスをカバーするだけの説得力がなさ過ぎです…
ただ、キャラは大変良いと思うので、キャラゲーと思えるなら、やって満足できると思います。あとは同人誌で補完を(笑) それでも、廉価版待つのが正解かも。
モンスターハンター2ndG(PSP)
売れに売れまくった、言わずと知れたゲーム…ですが、アクション要素が強くて私には出来そうにありません。ということで、例によって見ているだけ。
猫がかわいいです。以前は家で料理をしてくれてただけですが、今度は一緒に戦ってくれる猫がいます。かわいすぎです。しかも、超絶可愛いネコートさんなる偉そうな猫までいます。見ているだけで幸せです。
…って、このゲーム、私にとっては猫が全てのようです(笑)
探偵 神宮寺三郎DS いにしえの記憶(NDS)
まったりできるDSのゲームを探していて買った、オーソドックスなアドベンチャーゲーム。これまでファミコンだったり携帯で配信されたりしてきた過去の話が5本と、それをファイルとして読む演出になっている新作1本、それにデフォルメキャラの話…という、ほぼ移植の内容、しかも別に話が変わってたりする訳ではないようなので、やったことがある人にはがっかりな感じです。が、初めてやる者にとっては、ボリュームたっぷりで満足できました。
ただ、基本ゲームオーバーがない本編と違って、デフォルメ版の方が厳しい作りなところが罠…
勇者のくせになまいきだ。(PSP)
すごいタイトルですが、中身もすごいです。時代に逆らうような懐かしいドットな絵と雰囲気に、ネタだらけのキャラと台詞、なんとなく出来そうなのに出来ないゲーム内容… 破壊神となり、ダンジョンを成長させて勇者を迎え撃つゲーム、と説明されたところで、なんだか全くピンとこないんですが、やってみるとすぐに分かります。是非体験版を遊んで欲しい、久々にヒットなゲームです。
カックロ(NDS)
ピクロスが終わってしまったので、パズルゲーム交換(笑)で借りたもの。数字の合計が表示されていて、マスに数字を埋めていくパズルです。
合計の確認機能やメモ機能など、遊びやすい仕組みがちゃんと出来ています。ただ、ひたすら同じ種類のパズルなので、一日1問とかってちまちまやるタイプのゲームです…って、パズルというのはそういうものか(笑)
あと、これをやる頃からタッチペンの反応がおかしくなっていたので、カーソルとボタンで十分快適に操作できるのも良かったです。
メテオス(NDS)
カックロも終わってしまい、いよいよパズルゲームがなくなったので、新しいのを物色しているときに旦那がセレクトしたのがこれ。ファミ通のカタログで高評価だったのを目に止めたそうです。で、発売はかなり前なので、中古でお安く購入。
落ちモノなパズルゲームで、説明書を見なくても出来たりするくらい、操作は簡単なんですが、やりだすと爽快感があって結構癖になります。微妙なキャラクターとか、独特の世界設定とかも良いです。評価の高さに納得しました。
バーチャファイター5(PS3)
まだ数少ないPS3ソフトの中で、妙に安く売られていたので購入。
画面も音も動きもすごいです。デモも楽しいです。アドベンチャーみたいなモードも面白いです…と、全て横から見ている感想。いえ、ちょっとやってはみたんですが、なんかもう手がついて行かなくて…
読めそうで読めない漢字DS(NDS)
悩みに悩んで選んだ漢字学習系ソフト。
文字認識は思ってた以上に精度が良くて、楽しく遊べます。モードも多く、達成率・成功率の表示や、間違った問題のみ復習できたりするのもいいです。
読み・書きの問題が被ってたり、本当に書きにくい画数の多い漢字は問題になってなかったり、ちょっとがっかりに思う点もありますが、まあ値段もそう高くないし、こんなものかなと思います。
あと、付属のペンだと細すぎて、細かい漢字が書きにくい…のは、ソフトの問題じゃないですね(笑)
タッチ・デ・ウノー!DS(NDS)
もうブームは終わった感じのする脳トレ。ワゴンセールになってたので買ってみました。
基本、ゲーセンと全く同じ…なんですが、いかんせん、ゲーセンと違って画面が小さい。数字を順番に選ぶ問題などは、ちょっとしたポインタ認識のずれが致命的で、操作感が悪く感じました…って、これもDSの問題かしら?(笑)
まあ、特定の問題をとことん練習できるモードなど、内容的には納得しました。一日一回やると納得する類のゲームです(笑)
ピクロスDS(NDS)
携帯機として遊べるパズル系のソフトが欲しくて購入。お絵かきロジックは、実は(塗りつぶしが面倒臭いので)そこまで好きではないんですが、これならマスを選択するだけで塗ってくれるし、楽で快適です。
タッチペンとの相性も良く、快適に操作できます。大きな問題になると、操作部分が小さくて見にくくなるのがやや難ありですが、携帯ゲーム機だしと思えば許せる範囲でしょう。
全問クリア後に出るエキストラステージが、ネタ絵でウケました。
牧場物語 ハーベストムーン ボーイ&ガール(PSP)
牧場物語の中でも、評判がいいらしいので、購入。ちまちまやっては見たのですが、3Dの操作感がなじめず、思ったところに移動や行動が出来なくて、1年目の夏を迎えたところでやめちゃいました。このシリーズはどうも作業が多いので、大きな画面・コントローラーで腰を据えてやらないと辛いと思いました。
水の旋律2〜緋の記憶(PS2)
ワゴンで安く売られてたので購入。1と違って戦う主人公だから、まだましかな…と思ったら、その戦闘が目押しで単純作業でだるくて挫折。前作のデータがあると前作の主人公の追加イベントが見られるのですが、はっきり言って前作の主人公は邪魔者でしかなく、そのいちゃいちゃイベントは寧ろ腹が立ちました。一人クリアして、全体の設定が大方理解できたので、終了… 通りで安いはずですね。
金色のコルダ2 アンコール(PS2)
言わずと知れた金色のコルダ2の追加ディスクです。データの引き継ぎができるだけなので、単体で稼働します。
今度はコンミスに!とか言うので、コンサートをやるのか〜と思ったら、コンミスになるまでの話でした。結局、システム的には2と差がありません。
データを引き継ぐか一度クリアしたキャラとは、付き合ってる状態でスタートでき、イベントルートも変わるのですが、そのくせ他の人と浮気してても特に何の反応もありません。単に恋愛イベントが2ルートあるだけという、これまでのコルダの作り込みからすれば、お粗末としか思えません。が、まあ、タイトルからして「アンコール」と言ってるだけに、2を楽しんだ人へのおまけって考えれば妥当でしょう。プレイ時間も少なめですし。
ちなみに、条件を満たすと集まる「写真」は、なんと1のスチルで脱力しました。過去にコンプリート済みの絵を収集する気になりませんって…
そんな感じだったので、いつもならある無駄話の資料なんですが、今回は資料を作るまでもなく終わっちゃったため、なしです…
逆転裁判 蘇る逆転(NDS)
DSで最初に買ったソフト。GBA版の話に1話追加されています。
DSのタッチペンが、調べるコマンドの調べる先を指定するのにとても便利。それ以外は…まあ二画面ある必要がない感じですね(笑) 「異議あり!」を音声入力できるのですが、一度もやってません。(笑)
新しく追加された話もなかなか楽しかったですが、キャラの雰囲気が変わりましたね。デザインの人が変わったんでしょうか?
あと、科学捜査の指紋採取が… 自分で息を吹きかけると説明書には書いてましたが、酸欠で倒れそうになった(笑)ので、以降、ウチワで扇ぐようにしました。
逆転裁判4(NDS)
7年後となり、主人公が変わりました。1〜3の主人公であるなるほど君も、すっかりいい感じに大人になって(笑)登場しています。
流石に面白い…のですが、主人公のオドロキ君の突っ込みが弱いのと、今回の検事が普通にかっこいい位置に置かれているのとで、今までほどの盛り上がりがないなぁ、というのが正直な感想です。法廷での突っ込み合いがないんですよね、あんまり。
科学捜査も、種類は増えましたが、ボリュームは減ってます。作業感があんまり好きじゃないので、私にはこれくらいで十分でした。
ウィッシュルーム 天使の記憶(NDS)
中古が安かったので買ってみました。ごくまっとうなアドベンチャーでした。
大人の雰囲気のアドベンチャーなので、ミステリーが好きならやってもいいと思います。
DSの機能を使ってる…のですが、仕掛けというより作業に感じます。だいたい、扉を開けるのにいちいちポインタする必要があったりするのとかが、どうもわずらわしくて…。あと、操作画面は簡易地図表示で、もう一つの画面の方に情景が表示されるので、実際の景色が分かりにくいと思いました。
二周目だとエンディングで変わる部分があるらしいのですが、もう一度やる気があまりおきない…。
全体的に悪くはないと思いますが、おっさんを可愛いと思えるかどうかで評価が分かれそうです(笑)
金色のコルダ2(PS2)
パソコンPS2PSPと、これだけやるくらいお気に入りの、ネオロマンスの続編です。前回はコンクール出場でしたが、今回はアンサンブルでコンサートをやります。
時間制だった練習が回数制になり、練習とイベントが分離されました。その上、キャラ毎に攻略の情報が随時見れるようになってます。そのため、難易度が格段に下がりました。移動の改善やセーブ機能の強化など、システム的にも遊びやすくなってました。
学校行事や日常イベント、休日のデートなど、イベントが盛り沢山で楽しいです。新キャラの加地も、前回メンバーとは違うタイプで、良いです。恋愛イベントは大きく2パターンに別れ、ストーリー性が高くなりました。ただし、キャラの設定が変わってないから当然なんですが、1の設定が膨らんだストーリーなんで、1を知ってる人には新鮮みがないです。
全体で見ると、要するに恋愛の方に重点が移ってるので、正直、私は物足りなかったです… スチルはきれいだけど水増し多いし、エンディング分岐が増えたけど前みたいに全然違う訳でもないし、コレクトのご褒美もないし…で、やり込むパワーの元になるものがないのです。まあでも、アニメにもなったし、これから始める人が遊べるものになっているというべきなんでしょうね。
そのうち、やり込み要素だけ追加されてPSPで出たり…したら、嫌だな(笑)
例によって、作った資料は無駄話に置いてます。
ガンダム無双(PS3)
初めてタイトルを見たときは何のギャグかと思いましたが、本当に出て、しかもその通りの内容でした(笑)
基本は無双ですが、ちゃんとモビルスーツが動きます。ブーストなど、モビルスーツ乗ってるよって感じがして楽しいです。初めはとまどった宇宙空間も、平面なのにうまく宇宙っぽく表現されてて、なかなか良いと思います。そして雑魚メカがあほほどわらわら出てくるのが、本当に凄いです(笑) 私は詳しくないので「雑魚メカ」ってなかんじですが、いちいち種類が分かるらしい旦那は、いちいち反応して喜んでました。
原作通りのストーリーが進むオフィシャルモードは、結末が決まってるので、シャア、シロッコ、ハマーンでガンダムをたたきのめしたところで、結末は変わりません。そしてエンディングらしいエンディングもありません。2ステージで終わったZZ(ジュドー)には、寧ろ唖然としました…。
ということで、出演キャラが入り交じったオリジナルモードの方がメインだと思われます。各キャラ毎に話は違うし、それぞれのキャラの性格が結構出てて面白いし、およそかみ合わない会話も笑えます。
そんなわけで、期待通りの面白さなんですが、逆に言うと、予想の範囲で収まってる感じの面白さ、という印象です。ガンダム小ネタが分かる人はニヤっとできると思うんで、興味を持ったのならやっても外れはしないと思います。あんまり知らなくても、独特の台詞に笑えますよ(笑)
あと、フリーモードがありません…。一度クリアしたステージは何度も出来ますが、クリアできないと、そのステージしか選択の余地がなく、ちょっと育ててから再挑戦…ということが出来ません。それがちょっぴり辛かったです。
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