げぇむ与太話06

私が今までにやったゲームについて、順番に感想を並べています。感想は、あくまでも個人的で主観的なものです。ご了承下さい。

凡例

FC:
ファミコン
SFC:
スーパーファミコン
GBA:
ゲームボーイアドバンス
GC:
ゲームキューブ
NDS:
ニンテンドーDS
Wii:
ニンテンドーWii
PS:
プレイステーション
PS2:
プレイステーション2
PS3:
プレイステーション3
PSP:
プレイステーションポータブル
SS:
セガサターン
DC:
ドリームキャスト
PC:
パソコン
どこでもいっしょ トロといっぱい(PS2)
どこでもいっしょシリーズ。その名の通り、トロと、クロ猫がいっぱい出てました。
トロに言葉を教えると、白いハラにそれが文字として書き込まれ、さらにクロ猫へと移っていきます。言葉を教えれば教えるほど、クロ猫は空き地にあふれ、また、その言葉を使って、会話したり、ごっこ遊びという名の寸劇を見せてくれたりします。
ということで、本来のお話ゲームな部分が大分戻ってきました。そして、クロが思いの外、良い!(笑) のですが、空き地という限られた範囲で、お話するだけのプレイとなるので、例によって、まったりし過ぎて睡魔を誘います…
言葉を沢山教えると、アイテムがもらえるのですが、カードめくりになっている割には自分で選べないのが、どうも納得がいかなかったところ。トロと一緒に遊んでいる、というより、トロが遊んでいるのを見ている感じな気がして…
サムライスピリッツ ゼロ(PS2)
なんとなくストレスが溜まっていたとき、ワゴンセールにあったのを見つけて衝動買い。ちょろっと出来ればいいや〜と思ってたのですが…ちょろっとも出来ませんでした(泣) 難易度を下げても、全然勝てなくて… もう少し難易度に幅があっても良いと思ったのですが、旦那に「サムスピはこういうものだ」と言われてしまいました。くぅ。
幻世虚構 精霊機導弾(PS)
旦那がず〜っと探していたのが、お安くワゴンに入っているのを発見して、即買いしはった、ガンシューティング。ガンパレードマーチとか、式神の城とかと同じ世界だそうで、例によってストーリーが、裏がありすぎて分かりませんでした(笑)
ガンコンはないので、コントローラーでやったのですが、何処狙ってるのか分からなくなりながらやってた割に、旦那よりスコアが良くて、気をよくして(笑)最後まで出来ました。
自分でゲームの難易度を調整できる(点数か能力アップかをステージクリア時に振り分けるシステムなので、点数にいれてしまえば難易度は上がる)ので、やりこむ要素もあるし、確かに面白いゲームでした。たまにやると楽しいかも。
ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君(PS2)
プレステドラクエは一切やってなかったのですが、周りにやってる人がそんな会話をしてると、無性にやりたくなるもので… 丁度、旦那がオンラインゲームにハマってたので、PCを明渡す条件として、これを買って貰いました。
3Dの画面は距離感が掴めず、少し苦労しましたが、勝手にぐるぐる回ったりはしないので、意外と早く慣れました。遠くも見えるフィールド画面は、確かに、旅してる感じがして、良かったです。戦闘でもしっかりキャラが動きます。が、エフェクトのスキップなどはないので、正直、時間がかかってちょっとたるかったです。という具合に、特に「すげぇ!」と思う所はなかったのですが、でも、やりだすと、面白くなってきました。流石というべきでしょうか。
しかし、RPGというと、最早キャラクターは固定で当たり前になっちゃいましたね。ドラクエは3が一番好きな私、キャラメーキングするRPGが懐かしい…
真・三国無双4(PS2)
シリーズ4作目ともなると、これ以上何するねん、と思われましたが、予想外に面白かったです。
何が良いって、今回の無双モードでは、キャラクター毎に物語が用意されたこと。キャラのモノローグ、戦闘での概況説明、イベントが楽しい。これなら、全キャラをやろうと思えます。キャラが更に増え、かなり多くなってるのですが、1人のステージ数は4・5ステージで、そんなにも時間を取らないのも、いいバランス。
また、無双覚醒という、一定時間内のみ、能力がめっちゃ上がるのがあるのですが、これが、ここぞというときに使うと強くて、硬い敵もがんがん倒せて楽しいのです。
追加キャラについては、関平が地味だとか、星彩が無理ある気がするとか、凌統ってそんなに何かあったっけとか、思う所はあるのですが、ホウ徳(漢字でない…)が渋いので全て許します。(笑)
あとは、体力・無双ゲージがあっというまに育ってしまうのが微妙なところですかね。そこそこのステージ数で育つのは、バランス面では正しいと思うのですが、「難しい」モードでやると、無双モードの半分過ぎくらいで育ちきっちゃうのは、ちょっと寂しい…
遙かなる時空の中で3(PS2)
2をやってないにもかかわらず、どうやらシステム面がよさげだったのと、主人公が剣を振り回して攻撃的(笑)だったのと、旦那にDQ8を譲る約束になっていたので、購入。そして…まんまとハマりました。
何が凄いって、繰り返しプレイが必須となるアドベンチャーにおいて、その繰り返しをシステムに組み込んでしまったこと。運命上書きシステムという、時空を越える力を持った主人公が、何度も戻って歴史を変えていくというものです。このため、プレイヤーが知っていることは、ゲーム中の主人公も知っているので、より感情移入しやすく、また繰り返ししても少しずつ展開や台詞が変わっていくので、飽きずにプレイできます。
戦闘では、円陣システムという、配置したキャラクターをローテーションして戦うシステムになってます。組み合わせによって術が使えたりするので、配置を工夫する必要がありながらも、危なくなったらメンバーを変えればOKという簡単システム。説明を読んでもピンとこなかったのですが、やるとすぐに分かり、しかもめっちゃ楽しい。
でも、一番凄いのは、ストーリーの進行状態(というか、フラグ)が表示され、更に進行させるためのヒントが表示されること。まったく攻略本要らずの、親切設計なのです。それも、プレイを単なる作業とさせることなく上手に表示されているところが、本当に凄い。
というわけで、攻略情報は不要なのですが、ヒントにはっきり出ない(ストーリー進行に関係しない)部分だけ、メモしてあります。こちらをご覧下さいませ〜。
召しませ浪漫茶房(PS2)
D3パブリッシャーの女の子向けゲームその…いくつか(おい)。きまぐれストロベリーカフェの後継なので、基本システムはそのまま。但し、前作と違って、今回は和風の架空世界が舞台です。
お菓子の材料を採集・栽培するという要素が増えました。が、新しいお菓子を作るときに必要なだけ。なので、結果、一番楽しい筈のお菓子作りが十分に出来なくなって、不満。お菓子の種類が増えたのも、色違いの水増しが…。特殊お菓子以外のお菓子にも、名前がついたのは良いのですが。
経営面も、決算時に売上の良かったお菓子が表示されるだけで、やっぱり工夫のしがいがありません。冬に葛きりが人気って、どうなん。季節に合ったお菓子をって言うけど、結局、売値が高いお菓子並べりゃいいって感じで…
また、レシピが出来たものの、そのプレイで作った分が記録されていくだけで集める性質がないため、いろんな組み合わせを試す意義もありません。
要するに、要素が増えたものの作り込みが足りない印象でした。つまり、やることが多くなった分、面倒が多くなっただけな気がします。イベントが多くなり、ストーリーは深くなってますが、だからそういうのは「面倒臭いアドベンチャー」なんだってば…。
鋼の錬金術師 ドリームカーニバル(PS2)
鋼の錬金術師の3Dキャラ格闘もの。えらい安かったので、旦那が購入。簡単操作で、スマッシュブラザーズ(やったことないけど)みたいな感じでした。ストーリーモードのストーリは、かなりギャグになってて、結構面白かったです。進めていくうちに、新たなストーリーやおまけが増えていくのも、なかなか楽しいです。が、アイテム練成でおまけ要素を出すのは、ちょっと面倒臭いです。
ということで、意外と面白かったんですが…すぐ飽きました。理由は、まずは、バトル画面がどうも見にくいこと。それから、アイテム練成しておまけを増やすんですが、試した組み合わせの履歴が残る訳でも、練成のヒントがある訳でもないこと。総当りするしかないので、ちょっとやる気を削ぐんですよね…。まあ、キャラゲーだし、こんなものでしょう。
あと、どうでもよい感想。必殺技が「娘の写真をばら撒く」なヒューズさんが強い(笑) また、「猫を出す」アルも強い(笑) 燃やす大佐は無能(笑)
遙かなる時空の中で 盤上遊戯(PS)
遙かなる時空の中でのボードゲーム版。廉価版になったので、購入してみました。ちょろっとやれればいいやと思ってたのですが、やってみると、結構面白かったです。
パーティーゲームっぽいのですが、対人でやるには、時間がかかりすぎるように思います。ある種、八葉の取り合いなので、えげつない気がしますしね。とはいえ、CPUはお馬鹿… 結局、一人でスチルやイベントを見て遊ぶゲームですね。
本編をやってることが前提なので、恋愛やイベントは、本編の伏線程度。ただ、鬼達が妙にギャグで、大分笑えました。
ところで、CPUはお馬鹿なものの、4人の神子(4人対戦なので色違いが4人)の行動の中では、本来の主人公のあかねが一番ムカつきます。八葉の恋愛重視なロジックなため、他人の仲良しキャラを奪おうとするのですよ。ええ、本来の主人公っぽいですからねえ(笑)
ちなみに、やるのに一覧表を作ったので、こちらに資料としてあります。
幻想水滸伝3(PS2)
3Dになって主人公に名前がついた段階で、やる気がなかった(決して犬率が減って愛が減ったせいではない…筈(笑))のですが、貸してもらえたので、ずる(最強レベル)データ使ってやりました。

視点切り替えがないので、場所が切り替わったときに突然違う方向を向いてることがあって、移動がとても辛かったです。あと、デフォルメされた3Dキャラが演技してる所に、メッセージウィンドウに表示された2D顔イラストが出ると、なんとなく違和感が…。本来、このゲームが良かった所が全部なくなってる気がするのは私だけでしょうか。1からの謎がいくつか解決しているのが(それが頑張ってやった目的でしたし)良かったのですが。あと、戦闘に参加しないキャラがサポートとしてパーティに入るのは、面白かったと思います。

マイネリーベ〜優美なる記憶(PS2)
GBA版からの移植。
GBAからPS2への移植だというのに、笑う位、なんにも変わってません。音声が付いて、演出が派手になって、セーブがオートじゃなくなった位。動作速度が早くなり、クイックセーブ&ロードが付いて、遊びやすくなりましたが、それ故かえって作業に成り下がった気がします。ボリューム的にも、どうなのか。
まあ、GBAをやってなかった人には良いかもしれません。クリアによるおまけ要素も、一応ありますし。

テニスの王子様 スマッシュヒット!2(PS2)
1作目が面白かったので、安くなってたし、購入。相変わらず、良く喋ります。
キャラが増えて、技も増えて、キャラの技台詞も増えて、素直に1が強力になった感じです。変に笑えます。隠しキャラで、親父とか先生とか小娘とかホスト元締めとか(えらい言いよう)がいます。
あと、「ボーリングの王子様」という名の、本当にボーリングのミニゲームがあるのには笑いました。野次がえげつない…
ソウルキャリバーII(GC)
ナムコの3D武器格闘。ハード毎にゲストキャラがいるのですが、ゲームキューブ版のゲストキャラは、なんとゼルダの伝説のリンク。むっちゃ見たい〜! ということで、発売後ん年経って、ようやく値段が下がったので購入しました。
難易度に幅があったので、意外と私でもちゃんとやれました。しかも、動きがとっても綺麗でかっこいい。普通に戦ってるときも、拳法の演舞を見てるみたい。ということで、予想外に楽しかったです。
あと、ミッションをクリアしてシナリオを進める、ウェポンマスターモードが面白いです。いろんなゲームモードや映像、それから変な武器やら変な衣装やら、いろいろ集めていけるのです。単に格闘するだけだと一通りクリアすれば納得しちゃうんですが(格闘自体あんまり出来ないので、極めたりとか絶対しないし(笑))、やりこみ部分として、こういうのがあると、やる気が出ます。
目的だった、たたかうリンクも大受けしました。爆弾もブーメランも弓も出るし、そして何よりしゃべらない(笑)
転生学園幻蒼録(PS2)
学園伝奇アドベンチャー。感情入力システムとか、そもそも発売元が同じなので魔人学園みたいなものだと思ったら、全然違うものでした。
全体的に中途半端な感じ。特にシミュレーション部分。戦略性が殆どないので、とてもシミュレーションとは言えません。でも、複数キャラクターで出す相陣連技が楽しかったり、やってて嫌になる訳でもないのです。つまり、面白いってプラス要素もないけど、積極的なマイナス要素もないんですよね。シナリオもシステムも何もかもそんなだから、中途半端だ、と。
物語の本筋は、消化不良で分からないことが残りまくりなのですが、学園生活の個々のイベントは、キャラクターが生き生きしてて面白いです。学園もの・伝奇もの・シミュレーションの雰囲気を味わうと思えば、結構いいゲームだと思います。…って、つまり、キャラゲーか(笑)
ときめきメモリアル Girl's Side タイピング(PC)
ゲームではないですが、まあ似たようなものということで。
パラメータを上げるのもタイピングなのですが、勉強は算数ドリルでした…タイピングちゃうやん(笑) フルボイスなので、会話は楽しいかと思います。元ゲームのネタ満載ですし。絵は、似せてるけど微妙に別の絵です。
ルーンII(GC)
流石に発売から何年も経って、安くなったので、欲しがっていた旦那が購入。開発会社でゲームを買えば、十分立派にゲーマーだと思うのですが。それはともかく。
カードでモンスターを召喚し、攻撃したり回復したり、戦ってもらったり、自分の能力を変えたり…としながら、ステージを勧めていくRPG。やると楽しいのですが、とりあえず地味…。子供向けではない気が…。PS2で出てれば、もう少し売れたのでは? チュートリアルが何故か2ステージ目で、微妙に不親切。
真・三国無双3 Empires(PS2)
国取り要素を追加した無双。と聞くと、さして面白くなさそうだったんですが、やってみると予想外に面白かったです。ときどき発生するイベントが楽しいし、戦闘はそのままなんですが、陣取りゲームになっていて、今までとは違うやり方を考えて進めないといけないのです。値段が安いですし、かなりお買い得なゲームでした。
真・三国無双3 猛将伝(PS2)
恒例となった追加ディスク(単体で出来るけど)です。勢力別になった3でしたが、猛将伝ではキャラ別に1つづつステージが作られました。これが…変に面白い。当然の見せ場の設定になっているものは良いのですが、そうでもないものがいっぱいで。それと、ただ敵を倒せばいい…と言えばいいのですが、ミッション風に条件がついてるので、その点でも楽しめます。1ステージだけ気軽に出来ますし。無双3の本編より好きかも(笑)
サモンナイト3(PS2)
買うのは買っていたのですが、ようやくやりました。
PS2になり、戦闘時、キャラに台詞が入るようになりました。可愛いです。操作・システムも、ちょこちょこ改善されて、更に快適になりました。そして、主人公の性別によって、他の人のメッセージがだいぶ変わるようになりました(笑)
規定レベル以下で戦闘をクリアするとボーナスが入るシステムが、良いです。レベル高めの状態にしてざくざく進めることもできるし、レベルを上げないことで厳しい戦闘を楽しむこともできます。
話数が2より減り、1話のボリュームが増えた感じがします。これくらいが丁度いいと思います。あと、2に比べて、キャラクターが薄めな感じがします。
カルドセプト セカンド エキスパンション(PS2)
ドリキャスでやったので、買わなくてもいいかとか言ってたのに、買ってしまいました。基本的に変わってないのですが、条件を満たすとメダルが手に入るという追加要素があります。また、カードが結構、変更されています。
メダル集めが楽しいです。特殊な行動をしないと手に入らないものとか、勝つ方向の条件だけじゃなく、負ける方向の条件もあり、単純ではないので、やりがいがあります。新カードや能力の変更で、ゲームの展開も変わるようになったし、違うゲームとして楽しめました。が、ストーリーモードは全く同じ。それだけに、やっぱりドリキャスほどには、やりませんでした…
みんなのGOLF4(PS2)
初みんゴル。素直に面白そうだったので、前からやりたかったのは、やりたかったんですが、ちょうどセールをやってたので、買ってしまいました。
簡単操作をうたっているだけあって、確かに、どんくさい私でも苦労なくやり始められました。コースやキャラクターが、正統派から「なんじゃこりゃ」な色物まで、たっぷりと揃っていて楽しいです。簡単とはいえ、やりだすと奥が深かったりするあたり、流石でした。外さない1本です。
どこでもいっしょ トロと流れ星(PS2)
どこでもいっしょの新作。もはや義務のように購入。
絵本よりも、もともとのどこいつ要素が強くなっています。トロに言葉を教えながら、まったりと物語を進めて行きます。しりとり・クイズの遊びも復活。
町の看板などで、教えた言葉が微妙に間違って使われていて面白いです。が、それにしても、まったりとしすぎて、やっていると眠くなってしまいます…。あくまでトロの話なので、他のポケピは、町の住人として接することになります。結局、最初の、ポケステだったのが一番良かったと思えます…。
どうでもいいですが、ねこスナフキンなノラには、かなり心を奪われました(笑)
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