げぇむ与太話09

私が今までにやったゲームについて、順番に感想を並べています。感想は、あくまでも個人的で主観的なものです。ご了承下さい。

凡例

FC:
ファミコン
SFC:
スーパーファミコン
GBA:
ゲームボーイアドバンス
GC:
ゲームキューブ
NDS:
ニンテンドーDS
Wii:
ニンテンドーWii
PS:
プレイステーション
PS2:
プレイステーション2
PS3:
プレイステーション3
PSP:
プレイステーションポータブル
SS:
セガサターン
DC:
ドリームキャスト
PC:
パソコン
遙かなる時空の中で5(PS2)
声優総入れ替えになった遙か。戦国時代をふっとばして、幕末まできました。
遙か3からの運命上書きシステムを、しつこく残してはいますが、もう別物。十章近くある話のうち、やり直しできるのは半分弱。キャラ個別ルートに移行する以外は、別に展開が変わるわけでもないので、もう変な設定付けずに、システムとして割り切ればいいのに…。
戦闘についても、武器に怨霊を封印できることで、寧ろキャラクターの個性を消して、作業感を増したと思います。個別の術より連鎖術の方が圧倒的に有利なので、最後は術発動まかせに…で、更に作業化すると。
とにかく主人公の行動を変えても、見られる側面が変わるだけで、全体の展開は全く同じなところが、物語として面白くないです。幕末なんてややこしい時代を、書ききれるだけの力なんてないってことなんだろうなーと思いました。
すごく悪いところがある訳でもないですが、業界最初の女性向けゲームを作ったというブランドの輝きはない、まさに「凡作」っていうのが一番適切な表現かも…。
モンスターハンターポータブル3rd(PSP)
猫が二匹連れて行けるようになりました。相変わらず、超絶可愛いです。
オトモが増えた分、ソロでもやりやすいらしく、旦那が2ndGより着々と遊んではります。和風な世界も見てて楽しいし、オトモの装備も作れるようになって、バリエーションがすごく増えてて、見てて可愛くて楽しいです。そりゃ売れるわ(笑)
モンハン日記 ぽかぽかアイルー村(PSP)
猫キャラゲー(笑) これなら私でも出来るだろうと思って買ったら、旦那の方がムキになってやってました。
中身は、キャラがアイルーな、どうぶつの森。割と忙しめです。…しかしまさかこれの続編が出るとは…。
428 〜封鎖された渋谷で〜(PS3)
廉価版が出たので買いました。
至極真っ当なサウンドノベル。複数いる主人公の、別々の物語が、次第に一つに集約されていくのが楽しい。猫の着ぐるみ「タマ」が本気で主人公の一人なのが笑えます。
かまいたちのように、全然違う物語になっていくのではなく、バッドエンドを都度回避していくことで解決に導くので、やってて達成感がありました。おまけシナリオを見るためのバッドエンド回収は大変でしたが、おまけシナリオはかなり遊んでて、これも笑えました。
名作と言われるのもうなずける、良くできたサウンドノベルだと思います。難を一つ言うなら、本編が実写なのに、一部シナリオで急にアニメになるのは、ちょっと違和感ありました。まあ、話自体も別世界な話になってましたけどね。
パレドゥレーヌ(PS2)
工画堂スタジオ作の乙女ゲー、シミュレーション。皇なつきさんの絵が好きなので、ついつい…。
国を経営し、有力者である領主達の支持を得ることが目的のシミュレーションですが、シミュレート部分が明確に数値表示されないので、自分で操作してる感じが薄い。部屋にインテリアを配置したり、服を着替えたり出来るのに、ゲーム中で表示されないので、変えてる意味があまりない。コマンド選択だけなのに、妙に動きがもっさりしているのも、繰り返しプレイのやる気を削ぎました。
とりあえず、イベントのあるキャラがものすごく多い上、会話や選択肢がものすごくシュールで面白いので、システム周りがもう少し快適でシミュレーション部分がもう少ししっかりしてたら、もっと本気でやったと思います。
戦国BASARA3(PS3)
微妙に続編は出ていましたが、正式にカウントアップした戦国BASARA。関ヶ原まで来ちゃいました。戦国時代終わっちゃいましたね。
新しく陣地の概念が導入されたのですが、陣の制圧を起点としてフィーバーするように作られているため、陣ごとにフィーバーが途切れる感じ。通常の移動では、それほど敵が出ない印象で、よりは爽快感は劣る感じがしました。勝ち抜きモードが無くなって、やり込み要素も薄れた感じ。
濃すぎるキャラは相変わらずで、新しく追加された人達もすごい…。ストーリーももちろん相変わらず、あほな感じで笑えます。ストーリーモードが分岐してエンディングが複数になったことで、人によっては全く展開が違ったりするのは、よかったかな。
New スーパーマリオブラザーズ Wii(Wii)
定番です。ファミコン以来のマリオです(笑)
子供の頃はまだしも、操作が全然追いつかない…んですが、アイテムもコンティニューもあるゆとり仕様なお陰で、それなりにやれてます。
とはいえ、やり込むほどハマることなく、なんとなく置いてあるソフトに…。
Wiiフィット プラス(Wii)
Wii事始め。ブームに乗っかってみました。
Wiiボードのキャラが予想外に可愛く(乗ったら「あっ」とか言うのがね(笑))、収録エクササイズも運動不足の身には結構きつく、思っていたよりは楽しい。楽しい…んですが、仕事終わってからの平日にやる気にはなれない…。
でもって、リモコンやヌンチャクの接続を一々やらないといけないのが、ちょっと面倒臭い。電池がすぐ切れて交換がいるのも面倒臭い。…って、これ、Wiiの感想ですね…。
Wii パーティー(Wii)
年末年始に、子供達とやりました。まさにパーティーゲームですね。まあコンセプト通りのもので、お値段もお安めですし、人が集まってゲームやる家なら、あってもいいかなって感じです。
ときめきメモリアルGirl's Side 3rd Story(NDS)
待望(?)の、ときメモGSの新作。これまではPS2がDSに移植されてた訳ですが、最初っからDSです。
これまでDSで追加された要素に加えて、更に進化しています。着せ替えが、かなりよくなってて、おしゃれレベルがあって、レベルを上げると上級コーディネートが出来るとか、よく出来てます。
ストーリーは、主人公を挟んだ三人で展開することがテーマに置かれてて、三角関係でもお友達でもみんな仲良しでもできて、すごい楽しい。これまでのシリーズよりキャラは減ってますが、全くそう感じないくらい、イベントや通常会話に、ボリュームあります。
乙女ゲーという枠をなしにしても、かなりいいゲームだと思います。ちょっと難を言うとすれば、やれること多すぎて、コンプリートしようとすると、とっても大変なことかな?(笑)
STORM LOVER(PSP)
攻略対象と付き合いだしてから、いろいろ出来るのがウリな恋愛アドベンチャー。彼氏を放置して倦怠期迎えてみたり、略奪したりされたり、周りが見えないバカップルになってみたり…。
いろいろ出来るのがウリで、実際、出来るんですが。基本、キャラを追いかけ回さないとイベントを取りこぼすことに…。メールや登下校会話など、それなりにイベントは用意されてますが、やることが少ないので、どうしても後半、飽きました。
学校行事イベントが、誰が彼氏だろうと共通なため、1周目以降は全部スキップとか。イベントを見たかどうかや選択肢によって展開が変わることはほぼないとか。やたら文章に変換ミスや誤字脱字、のみならず、そもそも文章がおかしくなってるところが目立つとか…。
まあ本当にバカ(笑)なバカップル会話は爆笑できるので、広い心でさらっとプレイするのがいいかと思います。
ゴースト トリック(NDS)
逆転裁判シリーズの人が作った、新しいゲーム。「ゴースト」が主人公で、「トリツク」力を使って、謎を追うアドベンチャー。
一見無関係なエピソードがどんどん繋がっていって、謎も深まるばかりで、続きが気になって、一気にやっちゃいました。
DSのペンを使っての操作部分が独自で、DSならではのゲームだと思います。タイミングが必要なアクションもありますが、何度か挑戦すれば出来るよう、ちゃんとバランス取られてて、私でも出来ました(笑)
逆転裁判シリーズの、濃ゆいキャラは健在。小さな画面でも、大袈裟で滑らかなアニメーションが綺麗で、すごく分かりやすいです。
久々に、素直に「面白かったよ」と、人に勧めたくなるゲームでした。
金色のコルダ3(PSP)
キャラ一新の、コルダ3です。
今回は、全国大会出場を目差すオーケストラ部の話で、すっかり戦う気満々な展開で、大変楽しい話になってました(笑)。てにぷり的展開に、爆笑できます。その分、主人公のキャラ設定が今まで以上にがっつり決まってるので、そういう自由度は下がってます。
とにかくキャラが多いのと、学校ごとの集団であることで、キャラ同士の会話とかがすごく楽しい…んですが、その分、恋愛は薄めな感が否めません。システムも、大会(いままででのコンサート)での操作が増えただけで、既存のものと大差ないです。
そんな訳で、プレイ時間少なめでさらっと終わっちゃいましたが、とにかくキャラは楽しいので、コルダは難しい〜と思ってた人も出来るゲームかな、とは思いました。
…で、PSP版の売りだったはずの追加シナリオ配信は、ほんまに1話だけなんか…?
例によって作った攻略資料は、無駄話に置いてます。
リトルアンカー(PS2)
乙女ゲームに珍しいSF設定で、艦隊戦闘があるということで、興味を持ちました。が、雑誌で戦闘画面を見たら、ただのコマンド選択戦闘…。とりあえず、安くなってから買いました。
キャラクターは思いの外すごく良くて、サブキャラクターも良いし、掛け合いも面白かったです。…が、メインのストーリーが、突っ込み所満載なスカスカ具合。戦闘などのシステム面も、案の状な感じでした。
…キャラゲーだと思えば、楽しかったし良かったです。
starry☆sky〜in Winter〜(PC)
「星座彼氏」シリーズのゲーム最後、冬です。
冬は攻略対象が学生に戻り、ストーリーも生徒会と学生らしい話になり、なかなか楽しめました。ただ、どの人も基本展開は同じなので、スキップ量は増えました。あと、エンディングパターンが増えてます。
シリーズを通じて、キャラは結構いいと思いますし、全員それなりに仲が良いのが、見てて楽しいのですが、そうなると主人公が邪魔なんですよねぇ…。大いなる矛盾です(笑)
今回も攻略資料を無駄話に置いています。
トゥルーフォーチュン(PS2)
エンターブレインの乙女ゲー。システムが売りだったので、中古で安く売ってたのを見て購入しました。
キャラクター付されたタロットカードによってイベントが発生するのは、面白いです。イベントを起こした状況や回数で、中身が少し変わったりしますし、流石ちゃんと作られて(最近評価基準が間違ってる…?)ます。キャラクター立ち絵が人形劇のように動くイベント演出や、下校デートの接近感など、演出面もいいです。
で、下校デートが展開に必須なんですが、それがランダム発生な下校誘いに依存しているのが、ちょっと面倒ですが、またがけしてなければ問題ないレベルです。
あまりキャラも浮世離れしていないので、普通の学生らしい恋愛が楽しめました。
逆転検事(NDS)
御剣が主人公の、スピンオフ版。逆転裁判1〜3のいろんなキャラが全面だったりこっそりだったり出てきてて、大変楽しかったです。
システムは基本同じなんですが、裁判ではなく捜査なので、裁判の緊迫感はないです。また、いつもみたいな、「ええー(笑)」というトリックもなかったです。つまり、普通のアドベンチャーゲームになってて、印象は「良くできた同人誌的ソフト」。
逆転裁判に思い入れがある人なら、楽しめるし、やって損はないと思います。
starry☆sky〜in Autumn〜(PC)
「星座彼氏」シリーズのゲームその3、秋です。
秋は攻略対象が教師、大人の話…っていうのに期待してたんですが、実は中身はあんまり大人じゃありませんでした。…まあ、主人公が子供だからなぁ。
一度クリアすると、攻略キャラのモノローグが追加されたり、更に工夫されています。が、選択肢が増えた分、作業はやや面倒臭くなってます。あと、流石に、学校に女の子一人という無理のある設定に、そろそろ疲れてきました…。
声優さんの声を聞いてにやにやするモノなので、まあそんなことはどうでもいいことです。
今回も攻略資料を無駄話に置いています。
starry☆sky〜in Summer〜(PC)
「星座彼氏」シリーズのゲームその2、夏です。春が良かったので、夏もやってみました。
夏休みにかけての部活中心の物語。春の、主人公にラブラブ(死語?)な幼馴染み達の存在をふまえた上での話なので…この主人公どうやねんと思いますが、まあそれもまた乙女ゲーか…(笑)
声優さんの演技を楽しむものだと思ってますが、それは健在です。あと、他の季節のキャラが微妙にちらほらとしています。
今回も攻略資料を作ったので無駄話に置いています。
金色のコルダ2f(PSP)
PS2からの移植版。新キャラとイベントが追加されました。イベントコンプリート量が増えたのですが、平行してがつがつできるので、結構あっさりと終わってしまいました。
追加されたイベントもいいし、新キャラが予想外に可愛くて良かった…んですが、まあそれだけ。流石に一度やってるしねぇ。
あと、エンディングの各キャラの歌がなくなっていたので、容量いっぱいいっぱいに追加要素入れた…と思われる点には好感が持てます(笑)
追加要素混みで作った資料は、例の如く無駄話に置いてます。
inserted by FC2 system